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プレスリリース

アグリマス株式会社

アグリマス、京セラグループのKCMEと認知症超早期発見のためのクラウドシステム開発で提携

(DreamNews) 2022年01月31日(月)10時00分配信 DreamNews

アグリマス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:小瀧歩、以下「アグリマス」)は、2022年1月13日付で、京セラグループであるKCCSモバイルエンジニアリング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金 炯培、以下KCME)と認知症の超早期発見のためのクラウドシステムの開発について業務提携契約を締結しました。
アグリマスにおいては、平成29年度(2017年度)から2年間、経済産業省の健康寿命延伸産業創出推進事業に採択され、大森医師会、徳島大学医学部とも連携しながら認知症の超早期発見と重症化予防のための評価ツールを開発し、全国各地で「健康脳測定会」を行ってまいりました。
長年の開発により得た知見をICTによりさらに発展させ、社会への実装を進めるべく、今般KCMEと業務提携契約を締結し、「健康脳測定会クラウドシステム」の開発を行うことといたしました。
KCMEは「モバイルとICTを融合した最適化ソリューションを核に”格差なく住み続けられるまちづくり”に貢献するグローバルカンパニーを目指す」をビジョンとして掲げており、地域住民が住み慣れた街で最期まで自分らしい人生を送り続けるために、早期認知症の予防は重要であると両社の方向性が合致いたしました。
今回共同開発するクラウドシステムにより、大きな社会課題である認知症の超早期発見と重症化予防を図り、国民の健康な暮らしへのさらなる貢献を目指してまいります。



図:共同開発クラウドシステムの活用イメージ


下記課題の実現を主たる目的としてクラウドシステムの開発を行います。
1. 健康脳測定会の結果レポートをオンライン上でスピーディに確認できること。
2. 健康脳測定会結果の経時(時・月)推移が把握可能になること。
3. 遠方に住むご家族でも健康脳測定会の結果を共有できること。
4. 健康脳測定会で集めたビッグデータを活用し、早期認知症発見・予測に発展できるようにすること。
5. 健康脳測定会の結果をもとに、一人ひとりに最適な認知症予防メニュー(運動・食事・脳トレ等)を提供できるようにすること。





今後、アグリマスとKCMEは営業・マーケティング分野でも協業を行い、地方自治体が運営する通いの場、健康交流サロン等における認知症サポーター間での活用や、デイサービス、薬局等におけるサービス利用者のモニタリングツールとしての活用を見込み、2024年までに1,000施設での導入、運用を目指していきます。



・ アグリマス株式会社 https://tokyo-marche-tv.jp/company/
認知症予防ベンチャー企業。インターネットによる介護予防プログラム配信事業『健幸TV』、認知症超早期発見・重症化予防のための取り組み『Welln ウェルン(早期認知症予防センター)』の運営、介護予防デイサービス、健幸交流による地域創生SDGS事業などを行う。

・ KCCSモバイルエンジニアリング株式会社 https://www.kcme.jp/
「京セラ」「京セラコミュニケーションシステム」のグループ企業。「モバイルとICTを融合した最適化ソリューションを核に格差なく住み続けられるまちづくりに貢献するグローバルカンパニー」をビジョンに掲げ2011年設立。情報革命の基盤となるMobile Internet、AI、IoT、Big Data、仮想クラウド分野はもちろん、さらにその各分野を細分化した5G、SDN、NFV、GPON、関係するエンジニアリングまで、幅広く事業を展開。また、SDGs事業も推進。


【本件に関するお問い合わせ先】
アグリマス株式会社 小瀧、近藤
E-Mail:info@tokyo-marche.jp
TEL:03-3751-1139 FAX:03-3751-1129

KCCSモバイルエンジニアリング株式会社 得能
E-Mail:public-relations@kcme.jp
TEL:03-3455-4119

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