プレスリリース
エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであり、2021年のサステナビリティ世界No.1に選ばれた*シュナイダーエレクトリックは、株式会社BCNが主催する「BCN AWARD 2022」(1月17日発表)のUPS(無停電電源装置)部門の最優秀賞を受賞しました。今回が、2009年のUPS部門開設以来、前身の株式会社エーピーシー・ジャパン時代を含め、7年連続13回目の受賞となります。
UPSは、突然の停電などの電源障害発生時に、サーバー、ストレージ、ネットワーク、Wifiルーター、ネットワークカメラ、IoTデバイス機器など、安定稼働が求められる様々な機器へ一定時間電力を供給する製品です。APCブランドを展開するシュナイダーエレクトリックは、UPS市場をリードする製品を通じて、法人・個人問わず様々なお客様に、安定した電力環境の提供をサポートしています。
2021年は、前年に続いて多くの業界でビジネス環境の変化が起こり、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進がさらに進んだ1年となりました。リモートワークなどの働き方の変化をはじめ、業種やシーンを問わずデジタル化が進んだ背景から、ネットワーク機器やIoTデバイスの可用性のために電源保護が重要となり、今まで以上に多くのお客様にUPSをご利用いただく機会が生まれました。
図1:2021年にAPCブランドで最多台数を販売したロングセラー製品 「APC BR550S-JP」
また、2021年にシュナイダーエレクトリックは、セキュリティカメラやスマートホームソリューションなど、家庭環境でも安定した電源保護や接続性を常時必要とする機器が増加している背景を受けて、オンライン販売限定の新たなUPSシリーズ「BKシリーズ」の提供を開始しました。複数機器の電源保護を同時に必要とする利用シーンを想定して6口のバックアップ用のコンセントを備え、前面にUSBポートも配置するなど、ビジネスのみならず家庭環境における電源保護ニーズに応える製品として開発したもので、今後ますます接続性が重視される家庭や中小規模ビジネスシーンでの利用シーンが増えることを見込んでいます。
図2:2021年11月に新たに提供を開始した新たなUPS BKシリーズ 「APC UPS BK 750VA 100V」
シュナイダーエレクトリックでは、これからも皆様にご活用いただける信頼性の高い製品を提供し、市場をリードしていきます。
BCN AWARD UPS部門 7年連続、13回目の受賞について
https://www.apc.com/jp/ja/campaign/bcn-award-2022.jsp
* 2021年のサステナビリティ世界No.1:出展=Corporate Knights Global 100 Index
https://www.corporateknights.com/rankings/global-100-rankings/2021-global-100-rankings/2021-global-100-ranking/
BCN AWARD について
「BCN AWARD」は、全国の量販店のPOSデータを日次で収集・集計した「BCNランキング」に基づき、パソコン関連・デジタル家電関連製品の年間(1〜12月)販売台数第1位の企業を表彰する賞。選考にあたっては、複数人の学識者からなる認証委員会を設置し、第三者が公正な選考を検証できる仕組みを設けている。
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、あらゆる人がエネルギーや資源を最大限活用することを可能にし、世界の進歩と持続可能性を同時に実現することを目指しています。私たちはこれを「Life Is On」と表現しています。
私たちの使命は、持続可能性と効率性を実現するためのデジタルパートナーになることです。
世界をリードするプロセス技術やエネルギー技術と、エンドポイントとクラウドをつなぐ製品、制御機器、ソフトウェアやサービスとを、ライフサイクル全体を通して統合し、その統合された管理を住宅、ビル、データセンター、インフラストラクチャ、各種産業に展開することでデジタルトランスフォーメーションを推進します。
私たちは、最もローカルなグローバル企業です。社会にとって意義深い目的を持ち、多様な意見を取り入れ自ら行動するという価値観を持って、オープンスタンダードとパートナーシップエコシステムの拡大に尽力します。
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