プレスリリース
ITを活用したヘルスケア事業を展開する、株式会社エヌ・エイ・シー(所在地:東京都港区、代表取締役:山崎 直人)は、同社の提供する「健康管理システムBe Health(ビーヘルス)」が日本ジャイアントタイヤ株式会社(所在地:兵庫県たつの市、代表取締役社長:アルトゥール・アダム・アンドリシュコ)において導入されたことを2022年1月7日に発表しました。
<日本ジャイアントタイヤ株式会社 システム導入の背景>
日本ジャイアントタイヤでは、高品質な製品を生み出すための重要なファクターとして「誰もが働きやすいと感じられる環境づくり」に取り組んでいます。従業員が心身共に健康な毎日を過ごせる環境を整えることは、生産性アップにもつながると考えています。
取り組みの一環として、2017年に自社内クリニックを立ち上げましたが、従業員の健診データをどのように管理するかが大きな課題でした。健診結果は健診機関からCSVデータと紙での受領のため一元管理が出来ておらず、簡単にデータを統一・管理できるシステムの導入を検討していました。
健康管理システムの比較検討を行い、通常の健診データに加えて特殊健診データも管理できるなど産業保健に必要十分な機能と使い易さ、また導入形態をオンプレミスかクラウドかで選択できる柔軟性が評価され、エヌ・エイ・シーの「健診管理システム Be Health」を導入することとなりました。
日本ジャイアントタイヤでは、今後健康管理システムにより健診データを活用し、従業員の健康状態を把握し適切な事後措置を実施するなど、効果的な産業保健業務に取り組んでいくとしています。
<「健康管理システムBe Health」とは>
エヌ・エイ・シーが提供する「健康管理システムBe Health」は、産業保健業務の負荷軽減をコンセプトとしたソリューションです。複数の健診機関からの健診結果データフォーマットを統一して取込むことが可能で、健康診断結果の経年変化を一覧で確認できる上、特殊健診の結果データや就業判定データなども取り込むことができます。さらに、労働基準監督署への報告用集計機能、リスクレベルを考慮した過重労働管理などを利用できることから、健康管理業務の大幅な負荷軽減が見込まれています。
<株式会社エヌ・エイ・シーについて>
エヌ・エイ・シーは、ヘルスケア分野におけるITの活用をベースとして、「産業医や保健師等の医療専門職が本来時間をかけるべき業務に注力できるようにする」ことを基本コンセプトとしたソリューションやサービスを提供しています。「健康経営(R)」を目指す企業の増加とともに、「健康管理システムBe Health」や健診実施機関ごとに異なる健診結果データのフォーマットを統一できるツールなど、従業員の健康管理に力を入れている企業でエヌ・エイ・シーの健康管理システムの採用が広がっています。
「健康管理システムBe Health」サービスサイト:https://www.behealth.jp/
日本ジャイアントタイヤ株式会社:http://www.nippon-giant.co.jp/
※「健康経営(R)」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
【会社概要】
社 名: 株式会社エヌ・エイ・シー
設立年月日: 2011 年 3 月 31 日
本社所在地: 〒105-0003 東京都港区西新橋 1-6-21 NBF虎ノ門ビル
代 表 者 : 山崎 直人
主要事業内容: ヘルスケア事業、エンタープライズソリューション事業
U R L : https://www.nac-care.co.jp/