プレスリリース
日本の工芸品を扱う『THE COVER NIPPON』新たに専門店が誕生 ―帝国ホテル本館&帝国ホテルプラザに2店舗グランドオープンー
日本全国の選りすぐりの衣食住の商品を扱うライフスタイルショップ『THE COVER NIPPON』を運営するメイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社(代表取締役 赤瀬浩成、本社:東京都中央区)は、2021年12月23日(木)に帝国ホテル本館と帝国ホテルプラザに、新たに2店舗同時オープンいたします。
これまでの15年間にわたる東京・六本木『THE COVER NIPPON』で培ってきた経験や知恵を土台に、新たな日本のモノづくりの世界を新店舗にて展開いたします。
・Japanese Tea & Teaware
『いい日になりますように THE COVER NIPPON 帝国ホテル店』(帝国ホテル本館1階)
・ギャラリー&ショップ
『間 AWAI THE COVER NIPPON』(帝国ホテルプラザ2階)
いい日になりますように THE COVER NIPPON 帝国ホテル店
2021年夏に、THE COVER NIPPONの初のオリジナルブランドとして誕生した Japanese Tea & Teawareブランド「いい日になりますように」の店舗が、帝国ホテル本館1階にオープンいたします。
日本茶を楽しむ新鮮なスタイルと出逢えるTealife Magazineと、厳選された茶葉やデザインに富んだ茶器を提案するOnline Storeにより、上質でゆたかな「日本茶時間」をお届けしている「いい日になりますように」の世界を、今後はwebサイトと、新たにオープンするリアル店舗の両方でお楽しみいただけます。
リアル店舗では、Webサイトでご紹介している商品の他、帝国ホテル店限定の商品や正月限定の商品など多数販売いたします。
<ブランド名「いい日になりますように」について>
ブランド名「いい日になりますように」は、今日一日がどうぞ「いい日になりますように」。そんな心地良い一日のはじまりをイメージし、パーソナリティー・書家の矢野きよ実さんに題字を手掛けていただきました。
矢野 きよ実(パーソナリティー・書家)
名古屋市大須生まれ。 15 歳で芸能界デビュー。 17 歳から始めた書で表現する独特の世界観が注目を集める。テレビやラジオなど活躍の場を広げ、名古屋弁による軽快なトークが話題に。ポスター・ CM ・アーティストの CD 題字にも多数書を提供している。 2011 年 3 月 11 日の震災直後から被災地に入り、 無敵プロジェクト代表とし て 子どもたちと「心の声」を聞きながら一緒に書をかく【書きましょ】という支援活動を精力的に行っている。現在、医療・災害、教育現場、福祉、少年院など、さまざまな分野からの講演依頼に「生きること」「命の大切さ」を伝えている。
・一般社団法人メイド・イン・サスティナブル・プロジェクト アンバサダー
・玄玄書作院常任理事
・特定非営利活動法人愛知万博記念災害・救急医療研究会理事
・名古屋観光文化交流特命大使
・障害者と市民のつどい実行委員会名誉実行委員長
・名古屋小児がん基金特別顧問
・幼児虐待のためのシェルター「パオ」を積極的に応援。地元では協議委員を務め防犯
活動に貢献。
・第 20 回アジア競技大会2026愛知・名古屋スローガン・エンブレム選定委員会選定委員
■商品展開
食品:選りすぐりの静岡の日本茶の他、一緒にお楽しみいただけるお菓子もご紹介いたします。
・ いい日になりますようにオリジナル日本茶( 静岡産浅蒸し煎茶・和紅茶・ほうじ茶、等)
・十 あわせ果子 (十(つなし)コラボレーション最中菓子)
・小さな羊羹 (萬年堂本店 コラボレーション羊羹)
工芸品:日本各地の伝統工芸品から作家ものなど、上質な「日本茶時間」を演出する茶器を中心とする品々や、お手軽なギフトアイテムまで取り揃えています。
・ 急須、鉄瓶、茶器(三川内焼、常滑焼、笠間焼、南部鉄器、江戸切子、等)
・茶箱、菓子皿(会津塗、駿河竹千筋細工、有田焼、古伊万里、等)
・盆、茶托(輪島塗、樺細工、等 )
・その他小物(紙小物、香物、風呂敷、等)
今後は、正月には新春限定の特別火入れ茶や、チョコレートや煎餅など、お茶と一緒にお楽しみいただけるお菓子も順次増えていく予定です。
【店舗概要】いい日になりますように THE COVER NIPPON 帝国ホテル店
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル本館1階
営業時間:9:00〜20:00
TEL:03-6811-1372
FAX:03-6206-6882
Webサイト:iihini.style
間 AWAI THE COVER NIPPON
連綿と受け継がれてきた日本の伝統工芸を、今の時代に伝える - 間 AWAI THE COVER NIPPON - では、3つのスペースを有し、様々なモノづくりの出会いを提供しています。
1.ギャラリースペース
ギャラリースペースでは、人間国宝を中心に、至高の逸品を展示販売いたします。
2. ショップスペース
日本各地の伝統工芸品をセレクトし、季節毎に設えたショップ販売スペースです。
3. サロンスペース
ワークショップや講座など、モノづくりにふれるサロンスペースです。本館1階の「いい日になりますように THE COVER NIPPON」で販売している日本茶も体験していただくことが可能です。
<開催中>
・ 「小石原の革新 人間国宝 福島善三展」 2021年12月23日〜2022年2月14日
小石原で「ちがいわ窯」の16代目として生まれた福島善三氏。小石原という地域に根差した革新的な陶の表現をお楽しみ頂けます。
・ 「會田雄亮 特別展示販売会」
没後7年が経ち、改めて會田雄亮氏の手仕事を見直す特別展示です。
■コンセプト
「間」と書いて「あわい」。AWAIとは、物と物の間、時間と時間の間、人と人の間柄、取り合わせなどを意味します。
一間=1.81818m。唯一無二の「1」と、無限の「8」を繰り返す、偶然なこの数字にさえも、二つの世界が重なり合うような曖昧な境界感覚を感じます。
「間AWAI」では、ヒトやモノに出会い、新しいそれぞれの関係性を見出していく。そんな空間でありたいと考えます。
※本店のギャラリースペースは、多摩美術大学教授・工芸評論家の外舘和子氏が監修しています。
外舘 和子(多摩美術大学教授・工芸評論家)
美術館学芸員を経て、現在多摩美術大学教授・工芸評論家。
英国テート・セント・アイブスを皮切りに、国際交流基金主催海外巡回展『Handcrafted Form』、米国スミス・カレッジ美術館、ドイツ・フランクフルト工芸美術館、台湾・新北市立鶯歌陶瓷博物館、中国・福建省拓福美術館、イタリア・クロチェッテイ美術館、台湾国立工芸研究発展センターなど国内外の美術館・大学等で展覧会監修、図録執筆、講演を行う。
また韓国・京畿世界陶磁ビエンナーレ、韓国・清州工芸ビエンナーレ、金沢世界工芸トリエンナーレ、伊丹国際クラフト展、日展、日本伝統工芸展など、数々の公募展の審査員を務める。主著に英文著作『Fired Earth, Woven Bamboo: Contemporary Japanese Ceramics and Bamboo Art』(米ボストン美術館、2013)、『日本近現代陶芸史』(阿部出版、2016)など。
『毎日新聞』「KOGEI!」(奇数月第2日曜朝刊)、『炎芸術』「時代でたどる日本の陶芸」を連載中。
【店舗概要】間 AWAI THE COVER NIPPON
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1帝国ホテルプラザ2階
営業時間:11:00〜19:00
TEL:03-6206-6881
FAX:03-6206-6882
Webサイト:awai.thecovernippon.jp
【運営会社】
本社:メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社(mijp.co.jp)
店舗:THE COVER NIPPON(thecovernippon.jp)
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3東京ミッドタウンガレリア3階E-0305
TEL: 03-5413-0658 / FAX:03-5413-0659