プレスリリース
2021年12月14日、株式会社Direct Stock Japanが運営する釣果情報投稿メディア「釣りバカ甲子園」(https://tsuribaka-kousien.com/)は、法政大学が実施している「法政大学SDGsパートナーズ(https://www.hosei.ac.jp/sdgs/sdgs/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54)」に登録することに合意しました。
【法政大学SDGsパートナーズ(HSP)の概要】
HSPとは、法政大学と産官学の多様なパートナーとの連携を促進し、「次世代のSDGs人材の育成」を目指すためのプラットフォームで、法政大学が持つ知的・人的資源や教育プログラムと、パートナーが有する実践力を融合させることで、新たな価値を創造を目指すものです。
【「釣りバカ甲子園」のサステナビリティに関する活動】
釣果情報投稿メディア「釣りバカ甲子園」は、日本全国の釣りを愛するユーザーが、自身の釣果をサイト内に投稿し、その情報を他のユーザーが共有できるようにするための、釣り人専用のメディアです。
近年の釣りブームで釣り人の急増の影響もあり、全国の様々な釣り場では、釣り人が放置していくゴミが問題となっています。放置されたゴミは、腐敗して悪臭を放つだけでなく、風で流されて海などに落ち、海洋プラスティックになるなど、様々な環境問題を引き起こす原因となっています。
放置ゴミの問題により、釣り場を管理する各地方自治体によって、閉鎖される釣り場が年々増えています。釣り人の増加に反比例するように、釣り場の数は年々減少しています。
このような状況を受け、釣りバカ甲子園ではSDGsにつながる取組として、「釣り場のゴミを持ち帰ろうキャンペーン」を実施しています。
本キャンペーンは、釣り人が、例え他人が放置したゴミであろうとそれを持ち帰り、適切に処理することを促すためのキャンペーンです。
釣り人は、放置しているゴミの写真と、それを掃除して持ち帰る様子を写真に撮り、それを記事としてメディア内で投稿することにより、記事についた「いいね」の数だけ、メディア内のポイントを付与されるというキャンペーンです。
この取り組みは、釣り人が自主的に放置ゴミを撤去して、きれいな釣り場環境を整える事によって、さらなるゴミの放置を防ぎ、彼ら自身の手で大切な釣り場と、魚の住む生態系を守るという行動につながる事を目指して行っています。