プレスリリース
漆絵付けワークショップ
国の伝統的工芸品にも指定されている香川漆器を、より身近に感じていただける、箸と箸置きの絵付け体験を開催します。
ワークショップでは、ベースとなる漆器の箸と箸置きをお選びいただき、ご自身でお好きなデザインを色漆を実際に使って模様を描いていきます。描きたい絵の下図があれば、ご持参いただいてもよいし、当日、直接職人の方にご相談いただきながら実際に描いていくことも可能です。
絵付けをしていただいた作品は、一旦お預かりし工房で乾燥・仕上げ作業後、完成となります。
後日THE COVER NIPPONにてお渡しいたします。
この冬は、自分だけのオリジナルのお箸と箸置きで、食卓を彩ってみませんか。
開催概要
■日時:12月11日(土) (1)14:00〜 (2)16:00〜 (3)18:00〜
12月12日(日) (1)12:00〜 (2)14:00〜 (3)16:00〜 (4)18:00〜 (所要時間約1時間)
■定員:6名(事前予約制)
■参加費:5,000円(税込) ※材料費込
■場所:THE COVER NIPPON店内 (東京ミッドタウンガレリア3F)
■講師:中田漆木 中田大輔 ・中田可奈子
お申込みはこちら https://thecovernippon.shop-pro.jp/?pid=165312888
※漆を使用しますので、肌の弱い方はかぶれる可能性がありますのでご注意ください。
※洋服が汚れる可能性がございます。汚れても良い服装、エプロンのご持参をおすすめいただいます。
※開催内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
中田 大輔
1978年 香川県高松市生まれ
2002年 中田漆木に就職
2008年 「かがわ漆器・家具クラフトコンペ展」(漆器組合青年会として主催)
2009年 「かがわ漆器・家具クラフトコンペ展2009」(漆器組合青年会長として主催)
グループ展「うるし3兄弟展」(納屋De手仕事 展示工房やまもと)
2011年 グループ展「うるし3兄弟展〜カフェde手仕事〜」
2012年 グループ展「中田 陽平・なかた かな・中田 大輔 〜中田漆木の手仕事展〜」
「職人男子展・職人女子会」(新宿高島屋)出展
2013年 「さぬき匠の雫 匠の技と会席料理 in 『披雲閣』」参加
中田 可奈子
1972年 愛媛県川之江市(現在の四国中央市)生まれ
2006年 香川県漆芸研究所研究生終了
2007年 「磯井正美賞展」出品(灸まん美術館)(以降4回出品)
中田漆木にて漆の仕事を始める
「たかまつ産コラ美術展」うるし絵付けワークショップ(高松丸亀町壱番街)
(以降毎年うるし絵付けなどのワークショップを開催)
2008年 「輝け若手女性職人展」(実演販売)(伝統的工芸品センター)(以降3回出展)
2009年 グループ展「うるし3兄弟展」(納屋De手仕事 展示工房やまもと)
2010年 「香川のぬりもの展示会〜中田漆木〜」(実演・体験)(伝統的工芸品センター)
2011年 「うるし体験講座」(香川こまち・愛媛こまち合同企画)(中田漆木)
「親子の工芸品体験講座〜香川漆器〜」(サンクラッケ主催)(商工会議所)
「フィールドミュージアムSANUKI」参加
2012年 「表参道ヒルズ 春の手しごと工房」参加
グループ展「うるしいろ 5人の女性作家による 漆の作品展」(灸まん美術館)
2013年 「和くらし大好き 輝け女性職人展」(伝統工芸青山スクエア)参加
香川漆器
香川漆器は江戸時代に高松藩主である松平家が、茶道・書道に付随して振興・保護したのが始まりです。江戸後期には、香川漆器の始祖と言われる玉楮象谷が、中国伝来の漆技法に独自の技を加えて新しい手法を創案。現在まで受け継がれ、蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)、象谷塗、後藤塗の5つの技法は、国の伝統的工芸品にも指定されています。独自の発展を遂げた伝統的な工芸品は、今でも暮らしの中で愛され続けています。
詳細はこちらから
https://thecovernippon.jp/20211130-kagawashikki/?utm_source=DN&utm_campaign=referral&utm_term=DM2021202
[企画・運営]
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904