プレスリリース
高校生のためのアニメ・コンクール ハイスクール・アニメーション・コンペティション2021 (HAC2021) の作品の応募受付を開始しました。
NPO法人映画甲子園が協力しているハイスクール・アニメーション・コンペティション委員会(HAC)は、12月1日より今年の高校生のアニメ・コンクール「ハイスクール・アニメーション・コンペティション2021」(HAC2021)への応募作品の受付を開始しました。
応募締め切りは12月28日です。
昨年から始まった「ハイスクール・アニメーション・コンペティション」は、日本の高校生がつくるアニメの日本一を決めるコンクールです。昨年は、八木 紬さん(都立総合芸術高校)の「LAST BIT OF LIFE」がグランプリを受賞しましたが、それ以外の応募作品もみなさん力作ぞろいでした。
今年の審査員も豪華メンバーで、アニメ界の重鎮の生涯現役アニメ作家で演出家の奥田誠治氏、女性トップアニメーターの数井浩子氏、クレイアニメやCGで有名な伊藤有壱氏と数多くの映画・アニメのプロデューサーを務める奥田誠治氏(アニメ作家の奥田さんと同姓同名)にお願いしています。
最終審査発表と表彰式は、来年の3月6日にアニメーションの聖地である東京工芸大学杉並アニメーションミュージアムのある杉並会館で行います。
今年は、昨年以上にレベルの高い作品が数多く応募されると予想されますが、いろいろなレベルの作品が集まってほしいので、初めてアニメーションを作った人でもぜひ応募してください。すべてを審査員の先生たちがしっかり見てくれて、コメントしてくれます。
なおライブ中継も予定していますので、日本全国のどこでも視聴できます。
〈大会実施内容〉
作品の応募開始を12月1日から始め、応募締め切りは12月28日です。応募された力作を、審査員の先生たちがじっくり審査し最終審査発表は、2022年3月6日に行います。
(教育機関の学校年度の2020年度内)
応募対象者は、現役の高校生、専修学校生、高等専門学校生です。
アニメの形式やテーマは自由ですが、公序良俗に触れるもの、社会基盤に触れるもの、著作権侵害しているもの(特にキャラクターや音楽著作物)は審査の対象にはなりません。
【ハイスクール・アニメーション・コンペティション委員会について】
今年、Highschool Animetion Competitionの大会実施のために作られました。
事務局長;三善和彦(東京工芸大学名誉教授)
運営主管:特定非営利活動法人映画甲子園
【NPO法人映画甲子園について】
特定非営利活動法人映画甲子園
理事長:白川洋次郎
設立年月日: 2012年8月9日
主たる事務所:埼玉県所沢市山口137-39 春野台コーポ102
HP: http://www.eigakoushien.com/
事業内容:高校生のための映画コンクールの実施運営、映画制作に関するセミナー、シンポジウム等の開催、映画による国際交流