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プレスリリース
本の要約サービス フライヤー“いまじん白揚”と業務提携。イオンモール Nagoya Noritake Garden内「TSUTAYA BOOKSTORE 則武新町」にてflier棚を設置
累計会員数88万人を突破した本の要約サービス「flier」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、東海三県を中心にTSUTAYA等のFC店舗を運営している株式会社いまじん白揚(本社:愛知県春日井市、代表取締役社長 重野美信)と業務を提携し、「TSUTAYA BOOKSTORE」として東海エリアのイオンモール初出店となる「TSUTAYA BOOKSTORE 則武新町」にflierで要約を公開している書籍を並べた「flier棚」を10月27日から開始し、年末まで設置予定です。
■フェア概要
flierで直近公開された書籍の中から閲覧数が多く話題となっている「話題の本」のほか「アウトプット力をつけたいあなたへ」、「新しいことを学びたいあなたへ」などのテーマに沿った書籍を随時入れ替えながら75点展開しています。各書籍のPOPに付くQRコードからはflierの要約ページにアクセスでき、本の重要ポイントや全体像を知ることができます。
開催期間:2021年10月27日〜2021年12月末
営業時間:10:00〜21:00
開催店舗: TSUTAYA BOOKSTORE 則武新町
■イオンモールが手掛けるオフィス「BIZrium名古屋」にflier導入
イオンモール Nagoya Noritake Gardenに併設された「BIZrium名古屋」に、中部地方のオフィスビルとして初めてflierを導入しました。館内のラウンジでWi-Fiに接続することにより、ビジネス書を中心に10分で読める約2600冊の要約文を見ることができます。
※注:オフィス関係者の方のみご利用可能です。
■いまじん白揚 書籍課 課長 石川真理氏のコメント
弊社にとって待望の新規店であるTSUTAYA BOOKSTORE 則武新町は、名古屋駅から徒歩12分の場所にあります。そのため1階フロアのメインターゲットをビジネスパーソンに設定し、一番前に売り場を設置いたしました。郊外店がメインの弊社にとっては初の試みです。
その売り場の顔となる場所でフライヤーさんとオープニングフェアを実施させていただきました。
イオンモールには上層階にオフィスフロアがありそこでフライヤーさんのサービスも体験できるので、弊社にお越しいただいたお客様とオフィスフロアのお客様で相互に告知し合い、一体化した提案が出来たらと思います。私の依頼を快くお引き受けくださいましたフライヤーさんに感謝しております。
今後も感度の高い名古屋駅のビジネスパーソンに新鮮な提案をして参りたいと思います。
■「TSUTAYA BOOKSTORE 則武新町」店舗概要
所在地:愛知県名古屋市西区則武新町三丁目1番17号
電話番号:052-446-5505
営業時間:10:00〜21:00
取扱商品:書籍・コミック・雑誌、雑貨・文具
店舗面積:748坪(内、カフェ60坪)
カフェ席数:店内60席
URL:https://tsutaya.tsite.jp/store/detail/4255/
累計会員数88万人突破、2年前の2倍強と近年急成長、法人契約も好調
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、書籍要約サービス「flier」
要約は2600冊超え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
(株)フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「flier」には、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在2600冊超(2021.11)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15〜20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。
書店チェーンの「未来屋書店」(イオングループ)では、書籍のPOPに付くQRコードから、flier内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「flier棚」を設置したフェアを協業しています。
利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。
最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版」が最優秀賞を受賞しました。
要約書籍の冊数増とともに、累計会員数もサービス開始から右肩上がりで、現在の同会員数は2年前の2倍強(前年比も1.5倍)と近年急拡大。法人契約社数も好調で、2年前の3倍強の増加率で急伸しています。今後は、2021年10月に88万人に達した個人と法人を合算した累計会員数を、2022年中に120万人超まで引き上げたい考えです。