プレスリリース

報道関係　各位

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
このたび第二電力の産業用太陽光発電設備の累計設置実績が1,700件を達成したことをご報告いたします。
2021年10月1日時点での累計設置件数は1,720件となり、今年度当初の設置件数1,604件からは116件の増加となりました。





設置実績増加の要因

【オンサイトPPAによる自家消費型での設置数の増加】
脱炭素化社会の実現に向けて多くの企業がCO2排出量の削減に取り組み、太陽光発電によるクリーンエネルギーの利用を検討は急激な増加傾向にあります。
第二電力ではそのようなお客様に対し、「全量自家消費型」「余剰売電型」の2種類のオンサイトPPAモデルによる自家消費型太陽光発電の導入を推進してまいりました。
本上半期は、これまで事業展開していなかった九州地区で新たな設置実績がうまれたことやFITを活用する「余剰売電型」での導入案件の工事が進んだことなどから設置件数の増加に繋がりました。

【農地活用型の設置増加】
耕作に供されていない遊休農地の活用は、農地を所有する土地オーナー様にとっては大きな課題でもあります。
また、使用されていない農地を再生可能エネルギーの創出の場に有効活用できるこの方法は、農林水産省でも推進している導入方法となっております。
第二電力では農転許可を取得した遊休農地への太陽光発電設備を設置する事業を昨年より推進してまいりました。
本上半期はこの事業による設置が進み、設置件数の増加に繋がりました。