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カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)

maars inc. 第二回公演 ハイバイ「夫婦」を新しい視点で創作

(@Press) 2024年10月29日(火)11時00分配信 @Press


maars inc.主催、『夫婦』が2024年12月5日 (木) 2024年12月8日 (日)に王子小劇場(東京都 北区 王子 1丁目144 B1F)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。


カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/@/maars_fuufu
公式ホームページ
https://maars-inc.jimdosite.com/


画像 : https://newscast.jp/attachments/KlVq3kf3PqW2TQtspU22.jpg


画像 : https://newscast.jp/attachments/wLrQGV5pcm7SsH3wDQCT.jpg


maars inc.による新しい『夫婦』が誕生します。 ハイバイ・岩井秀人氏はこれまで、ハイバイで公演した上演台本を外部に貸し出すということは例外を除きやってこられませんでした。それは、ご自身の家族に起こった出来事を扱った作品ゆえ、ご自身が演出しないと作品の質を保てないと判断されていたからです。
しかしながら、昨年maars inc.が旗揚げ公演として上演した『こどものじかん the Children’s Hour』をご覧いただき、この演出ならば託していい!と、初めて外部での上演を許可していただきました。 演劇界をリードする岩井氏の戯曲を元に、若手演出家が羽ばたくこの企画。ぜひご期待ください!


あらすじ


父が死んだ。「死んでしまえ!」と何度も思ったあの父が、医療ミスで死んだ。医者として最先端技術に邁進していた父。 その死に対して、意外にも浮かぶ無念の思い。 父と母の出会いから別れまで、一つの夫婦の物語を岩井は見つめ直す。 父は何を信じ、母は何を信じていたのか。 生きる意味とは何か。なぜ一緒に生き続けたのか。人と人が共に生きるとはどういうことなのか。たくさんの記憶と出来事を辿るその先に、答えは見つかるのだろうか。


画像 : https://newscast.jp/attachments/2dfszHX3nlcONtUvj3KT.jpg
vol.0『こどものじかん the Chiledren’s Hour』舞台写真


画像 : https://newscast.jp/attachments/bKiHFKh9tVbYDPfOVM5S.jpg
vol.0『こどものじかん the Chiledren’s Hour』舞台写真


廣川真菜美 ご挨拶


初めて『夫婦』を読んだとき、私は嗚咽を止めることができませんでした。 ちょうど母に乳がんが見つかったタイミングだったこともあり、また、父を病で亡くしたときの病院への不信感が拭えていない状態だったので、この作品への共感が高かったから、というのも一因だと思います。 でも読み進めていくうちに、これは病で家族を亡くした、という出来事の奥に【夫婦とは一体なんぞや?】という大きなテーマが根を張るように横たわっていると気づきました。 その頃は丁度緊急事態宣言で家から一歩も出ていない時期で、人とのつながりを自分の中で再考している時期でもありました。 アフターコロナの今、私達は人との付き合い方に変化が出ているのでしょうか。 【夫婦】という形を借りてはいますが、人と生きていくとはどういうことか、という答えのない問いを、創作しながら、上演しながら考えていきたいと思っています。


maars inc.とは


画像 : https://newscast.jp/attachments/N3qQ80OALCJw1l8BbQdw.png


俳優 廣川真菜美が一緒に作品を創りたい人たちとのびのび創作する場として2023年に立ち上げた団体。
作品を作る「過程」も大切にして、新たな創作にチャレンジしています。
maars inc. 由来
人が火星に魅力を感じ想いを馳せるように、
この団体も魅力を放ち、想ってもらえたら
そんな想いを込めてmaars inc.(まーずいんく)と名付けました。


maars inc. の公演の特徴


01. まるでその場で起きているかのような臨場感のある演出
俳優がその場で実際に出来事にまきこまれているかのような、リアリティの高い演出 が特徴です。通常の劇場では味わえない、作品への没入感が味わえます。
02. アフターイベント「帰りの会」でお客様と交流
演劇は「見る・見られる」という役割をお客様と創作側で担ってきたメディアです。 しかしSNSが登場したことでお客様も積極的に発信してくださるようになりました。 そんな今だからこそ、観劇後のお客様の発信を創作側も受け取りたいという思いでア フターイベント「帰りの会」を行います。ぜひ劇場で作品の余韻に浸ってください。
03. 開かれた創作過程
maars inc.は「演劇がもっと身近にある。きっと人生が豊かになる」をミッションに 掲げ活動しています。演劇をより身近に感じていただくために、稽古場を見学いただ いたり、公募で集まっていただいた市民の方とワークショップを行い、本公演と同時 に上演するなど、常に開かれた創作を心がけています。
04. 稽古空間の安全性確保
maars inc.はハラスメントのない稽古場こそすべての人が自分の能力を如何なく発揮 できると考えています。そのために、これまで取られてこなかった方法で稽古空間の 安全性の確保を目指します。座組に中立な立場の人(EM)が設置した1on1で現状をヒ アリング、その際に抱えている疑問や解消したい環境的課題があればその改善をEMが 指揮し、それぞれが気持ちよく稽古場に参加できる環境を整えることを目指します。


公演概要


『夫婦』
公演期間:2024年12月5日 (木) 2024年12月8日 (日)
会場:王子小劇場(東京都 北区 王子 1丁目144 B1F)
■出演者


画像 : https://newscast.jp/attachments/SAI36WdB8JKkyBTNF4ml.png


板橋廉平
菊池美里
山森信太郎(髭亀鶴)
大河日氣
小林春世(演劇集団キャラメ ルボックス)
安楽信顕
片桐美穂
大竹周作(演劇集団 円)
南川泰規(空晴)
■スタッフ
作:岩井秀人
演出:廣川真菜美
稽古場進行:前原麻希 舞台監督:織田圭祐
舞台美術:新村明佳 照明:黒太剛亮
音響:星知輝 映像:高畑陸
衣裳:小泉美都 宣伝美術:茶谷果倫
Environment Manager:西村高史
舞台写真:保坂萌 制作:三國谷花
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]
協力:演劇集団 円 / 空晴 /演劇集団キャラメルボックス / 黒猿 / 株式会社地球儀 / ナッポスユナイテッド /ニュービデオシステム / ハイバイ / 髭亀鶴 /マッシュ / 豆庵 / ロットスタッフ /(株)WARE(50音順)
主催/製作:maars inc.
■公演スケジュール
12月5日(木)19:30
12月6日(金)14:00/19:30
12月7日(土)13:00/18:00
12月8日(日)13:00
※開場は開演の30分前
■チケット料金
【基本自由席/一部指定席】
●自由席
前売り:4500円
前売り+帰りの会参加チケット:5,500円
ふうふ割(2人1組):8,500円
ふうふ割+帰りの会参加チケット(2人分):10,500円
稽古も一緒に楽しむチケット(序):7,000円
稽古も一緒に楽しむチケット(破):7,000円
稽古も一緒に楽しむチケット(急):7,000円
稽古も一緒に楽しむチケット(序破急):10,000円
●指定席
お弁当差し入れチケット:20,000円
スペシャルチケット:40,000円
(税込)
※チケットの内容に関しては【公式HP】をご覧ください(https://maars-inc.jimdosite.com/)。



プレスリリース提供元:@Press

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