プレスリリース
鹿児島にある狐のお面屋さん「幻空堂」にて、10月26・27日に鹿児島最大の繁華街である天文館にて狐の嫁入り行列が行われました。
提灯あかりのともった松原神社から闇夜を切り開きアーケードへ現われた狐面に黒留袖の行列に、道行く人々は驚いたりシャッターを切ったりしていました。
この行事は2017年から幻空堂という鹿児島のお面作家が主催しており、今年で8年目になります。コロナ禍で1回お休みしており7回目の開催となりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/415374/LL_img_415374_1.jpeg
花嫁役がお面作家の幻空堂
■幻空堂とは
鹿児島で活動する狐のお面作家。イベント活動も行っておりましたが、2022年からは幻空堂企画という任意団体を立ち上げ、幻空堂のお面を使ったイベントを開催しています。
■なぜ狐の嫁入り行列を行うのか
ハロウィンで賑わう昨今の街。和風のハロウィンとして狐たちが紛れこんでも良いのではないか。ということで開催を決定しました。
また、なぜ鹿児島で狐のお面なのか?という点にも注目してもらいたく幻空堂は活動をしています。
■なぜ鹿児島で狐のお面なのか?
薩摩藩の藩主島津家が代々稲荷信仰であることをはじめ、鹿児島には狐の伝承が多く存在します。また、鹿児島にはメンドン、トシドン、ボゼといったお面文化が多く存在するためにどちらも併せてアピールできるように、狐面で活動をしています。
プレスリリース提供元:@Press