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福島園芸チャンネル【ふくしまの宿根かすみそう編(3)〜宿根かすみそうの収穫と染色〜】がYouTubeにて13万回再生を突破!

(@Press) 2024年10月30日(水)10時00分配信 @Press

“福島県ならでは”のお花や野菜について発信してきた福島県の動画が2024年10月にYouTubeで13万回再生を突破しました。


〜動画概要〜
園芸人(えんげいじん)ナビゲーターの室井愛香利さんが、全国有数の産地である昭和村の宿根かすみそう生産者・立川幸一さんを訪問し、きれいなかすみそうを長持ちさせるしくみやカラフルに染め上げる方法をご紹介します。
今や全国に広まっている昭和村の宿根かすみそう。次なる夢を立川さんに語っていただきました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/415183/LL_img_415183_1.png
ふくしまの園芸人

福島県昭和村の宿根かすみそう生産者・立川幸一さんを訪ね、その魅力と未来への展望を探りました。
昭和村は全国有数のかすみそう産地として知られています。福島県は宿根かすみそうの出荷量で全国3位を誇り、6〜9月までの出荷量は全国1位です。栽培に適した温度となるよう、栽培時期に合わせる昭和村の標高差(400m〜700m)を活かした栽培方法と雪を活用した保管・輸送方法が、高品質なかすみそうの生産を可能にしています。
立川さんは、収穫のタイミングや保存方法にこだわり、美しさと日持ちの良さを追求しています。収穫されたかすみそうは冬の積雪を貯蔵し、その冷気を利用する雪室(ゆきむろ ※集出荷貯蔵施設)で保管され、低温状態により鮮度を保ちながら全国の市場へ届けられます。
さらに、立川さんの作業場では、白いかすみそうを様々な色に染める技術も磨かれています。わずか30分から1時間の染色過程で、鮮やかな色彩のかすみそうに生まれ変わります。
「かつては脇役だったかすみそうが、今や主役として注目されています」と立川さんは語ります。全国展開を果たした今、次なる目標は海外進出です。「グローバル化を目指して頑張っていきたい」という立川さんの言葉には、福島の生産者たちの努力と、この地域が秘める大きな可能性が込められています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/415183/LL_img_415183_2.png
福島県昭和村の風景

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/415183/LL_img_415183_3.png
立川幸一さん

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/415183/LL_img_415183_4.png
かすみそう

〇立川幸一さん
昭和村 宿根かすみそう農家
元トラックドライバーという異色の経歴を持ちながら、平成27年に「福島県農業賞農林水産大臣賞」、平成28年に「平成28年度第55回農林水産祭日本農林漁業振興会会長賞」を受賞するなど、高い栽培技術により高品質なかすみそうを生産するとともに、産地における担い手の確保と育成に取り組んでいる。


▼配信開始日
2023年3月2日(木)


▼福島園芸チャンネル
福島県園芸課の公式YouTubeチャンネル。
当チャンネルでは、“福島県ならでは”のお花や野菜について発信しており、チャンネルを通して福島県の魅力、生産者の想いを届ける。
https://www.youtube.com/@user-tb8jq4xe1h

プレスリリース提供元:@Press

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