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ストレス解消のお供に使える涙活(るいかつ)アプリ『泣いてデトックス』をリニューアル。言語設定機能追加を記念して、お披露目会を12月1日(映画の日)に実施

(@Press) 2024年10月22日(火)17時50分配信 @Press


通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」(るいかつ)研修や講演などを手がけている、感涙療法士の吉田英史は、12月1日(映画の日)に、東京新宿区にある涙活カフェ『涙と旅カフェあかね』において参加者の泣ける映画について語りながら、涙活(るいかつ)アプリ『泣いてデトックス』リニューアルで言語設定機能追加の第二回目のお披露目会を実施します。
※12月1日は映画の日。1896年11月25日〜12月1日、エジソンが発明したキネトスコープが、初めて神戸で輸入上映され、この年から数えて60年目にあたる1956年より、“12月1日は「映画の日」”と制定し、日本における映画産業発祥を記念する日としました。


画像 : https://newscast.jp/attachments/EaTUf4v1LBwcjt4nWQdi.jpg
涙活アプリでストレスフリーな生活を送れます。


◆本アプリの特徴


泣くために映画を観るという人も多いですが、選んだ映画が必ずしもその人の泣きのツボにささるとは限りません。しかも上映時間は平均約2時間と長いのが一般です。本アプリでは、四つの質問に答えることで、ユーザーの泣きのツボに合った映像が出てきます。しかも映像は1分半〜5分ほどの短いものばかり。泣きたいと思ったときにいつでも確実に泣け、ごく短時間で効率よくストレス解消を図ることができる製品です。


◆リニューアルで言語設定機能追加


2020年7月9日(“泣く”の日)に涙活をより手軽に実践してもらえればと開発したのが、アプリ『泣いてデトックス〜涙活ストレス解消〜』でしたが、開発から4年が経って英語表記に切替えられる機能を追加しました。グローバル化、国際化の流れを受けて、涙活イベントに参加する英語話者が増えてきました。英語の字幕映像や英語で話される映像も追加。今後は英語以外の言語にも対応していく予定です。


◆涙活(るいかつ)とは?


涙活とは、意識的に泣くことでストレスを発散する健康法です。涙を流すことによって、人の自律神経は、緊張や興奮を促す交感神経から、脳がリラックスした状態である副交感神経が優位状態へとスイッチが切り替わります。
交感神経とは、身体を動かしたり、緊張したり、ストレスがかかっている時に働く神経です。一方、副交感神経は、寝ている時やリラックスしている時、体力を回復する際に働きます。通常、起きている時には交感神経が優位に働いていますが、泣くとリラックスしている時と同じ副交感神経が優位な状態になります。すると脳も癒され精神的なストレスまでもが解消されていきます。


画像 : https://newscast.jp/attachments/kxTvFSuUYM48POOyAERT.png
自律神経が副交感神経が優位な状態に。一粒の涙を流すだけで一週間ストレス解消効果が持続。


◆涙活のメリット


1.心のデトックス効果


慢性的なストレスは、心臓発作のリスクを高めることや脳に損傷を与え、消化器官の漬瘍、緊張的頭痛、偏頭痛などの疾病に繋がるといわれています。涙には、コルチゾールと呼ばれるストレス成分を低下させる作用があります。コルチゾールは、別名ストレスホルモンと呼ばれており、心身の健康に悪影響を及ぼします。そのため、涙には、ストレスホルモンを体外に排出するデトックス効果があるといえます。泣いたあとになぜか気持ちがスッキリしたと感じるのはこのためなのです。


2.リラックスした状態になる


リラックスした状態とは、副交感神経が優位な状態にあることを指します。副交感神経は「休息の神経」とも呼ばれ、活性化すると血管を広げ脳の血流がよくなるため、身体がリラックスした状態になります。副交感神経が働いて涙を流すことで、気持ちが落ち着きます。つまり、泣くことでリラックス効果があるのです。


3.マンガンの低減


体内のマンガンのレベルが上昇すると、人は攻撃性や怒りっぽさ、不安と関連して一定量を超えて蓄積するとうつ病になるリスクが増える物質であるということもいわれています。泣くことで、この余計なマンガンを体の外へ排出し減らすことができるのです。


4.安眠効果


思いっきり泣いた後に、疲労感を感じていつもより寝つきが良いと感じられたり、熟睡感をより感じたりした経験をされた方もいるのではないでしょうか。そのうえ、その疲労感はスッキリとしていて、心地良い疲労感と感じられる場合が多くあります。また、精神の安定や安心感や平常心、頭の回転をよくして直観力を上げるなど、脳を活発に働かせる鍵となる脳内物質であるセロトニンも増えるということが分かっています。


5.痛みの緩和


涙のなかには、苦痛を和らげるエンドルフィンというホルモンも含まれています。エンドルフィンの鎮静作用は、モルヒネより強いともいわれており、痛いときに涙を流すということは、人体の仕組みとしても理にかなっているものであるといえるでしょう。


6.自分を解放できる


涙を流すことで、自分の本当の気持ちに気付き、自分に対する理解を深めることや少しずつ自分を解放できるようになる人もいます。自分の気持ちを抑え込みがちな人は、感情を表に出してみる機会を作ってみることや我慢ができない時には、泣いて自分を解放させてあげることも重要です。


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ストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で大幅に減少。


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涙活によって、ストレスが解消するだけでなく、心の混乱や怒り、 敵意も改善することがPOMSテストでわかっています。


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共感して涙が出る仕組み


◆「泣きのツボは人それぞれ」


効果的に泣くには、自分の泣きのツボを知っているとよいでしょう。泣きのツボは人によってそれぞれ異なります。人は泣くとき、何かの事象に脳が反応して涙が出ます。その事象は、人の何らかの言葉やしぐさ、音楽(歌詞やメロディー)、映像(ストーリーなど)とさまざまです。人は、その事象に自分の人生経験を投影することで共感して泣きます。歩んでいる人生が、皆さんそれぞれ異なるように、泣きのツボも異なります。恋愛モノ、家族モノ、友情モノ、子弟モノ、動物モノ、アスリートものと泣きのツボは多岐にわたります。涙活アプリではユーザーの泣きのツボに合った題材が出てきます。


◆『涙と旅カフェ あかね』とは


2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約6万人近くの人を泣かせてきました。その中で、現代人は泣く場所さえ探していると思うようになりました。「男は泣くな。」「涙は女の武器」等、日本社会では、泣くことがネガティブな文脈で語られます。しかし、泣くことが”健康に良いことだ”と医学的に証明されるようになりました。「家族の前で泣けない、会社で泣けない、じゃあどこで泣けばいいのだ」という声をそこかしこで聞きます。そこで、しっかり泣ける場所を作る必要性を感じ、「涙と旅カフェ あかね」のプロデュースに至りました。
ふだんは、泣けなくて困っている人やストレスを溜めている人、人生に疲れている人に向けて、個別で涙活セッションを実施していますが、不定期で、”泣き”をテーマにしたイベントを開催。泣ける作品の品評会や泣ける歌の合唱会・朗読会、なぜ人は泣くのかを考える会など各種イベントを実施しています。


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「涙と旅カフェ あかね」と創設者である吉田英史


◆吉田英史(よしだひでふみ)プロフィール


1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という“泣ける”カフェや『鎌倉涙活ツアー』という“泣ける”ツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には二ヵ月に一回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在320人の感涙療法士が日本各地で活動している。
元高校教師(英語科・情報科教員免許)スクールカウンセラー(公認心理師)、通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)
▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.com/
▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
▼ 感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu


現在次の新聞で毎週1回12回に渡って「なみだ先生の涙活のすすめ」と題して連載中。
掲載紙:
・埼玉新聞
・静岡新聞
・新潟日報
・中国新聞
・下野新聞
・佐賀新聞
・福井新聞
・日本海新聞
・山陰中央新報
・沖縄タイムス
・北日本新聞
・山梨日日新聞
・京都新聞
・長崎新聞


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吉田英史 著書 『涙活力 るいかつりょく』


【涙活 参考WEB記事】


・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)
https://kamakura.keizai.biz/headline/487/
・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)
https://urbanlife.tokyo/post/62034/
・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)
https://shuchi.php.co.jp/article/7329
・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)
https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8
・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』)
https://bit.ly/3TiszIr
・気軽に泣けるカフェとは? - “泣きの専門家”がはじめた優しい空間   (2019年3月27日『マイナビ』)
https://news.mynavi.jp/article/20190327-792105/


【涙活 参考YouTube映像】


・ 『テレビ大阪ニュース』 泣いてストレス解消「涙活」 涙なしには見れない映像も



YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=https://www.youtube.com/watch?v=gNeXKbGtXIo


・ 『イギリス国営放送BBC』 日本社会は泣きづらい? 心と身体を癒す「涙活」



YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=https://www.youtube.com/watch?v=lIjk81yu-Ho


・ 『関西テレビNEWS』 「涙活」から「泣くロボット」まで コロナ禍で再注目の「涙」



YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=https://www.youtube.com/watch?v=_ifu6xLFcAs


・ 『The New York Times』あなたが最後に泣いたのはいつですか。



YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=https://www.youtube.com/watch?v=CawT_sqiBxo


・ 『フィリピン国営放送』涙活ドキュメンタリー



YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=https://www.youtube.com/watch?v=gHSXBjwGDHk


吉田オフィス


所在地:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-1-17 酒井ビル1F
代表者:吉田英史
設立:2015年3月
電話番号:03-5292-1877
URL:http://www.tearsteacher.com/
事業内容:
「涙活」サービスの提供、セミナーの開催、「涙と旅カフェあかね」運営、「涙活」ツアーのプロデュースなど



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