プレスリリース
スウェーデンの医療系ベンチャー「バイオガイア社」(Kungsbroplan, Stockholm)傘下の日本法人「バイオガイアジャパン株式会社」(港区六本木)が運営するセミナーライブレストラン「バイオガイアトークス」(広島市中区紙屋町/以下、当店)は、厚生労働省が9月に定める自殺予防週間に合わせ、広島大学病院の医師や「いのちの電話」の臨床心理士が「自殺」をウィークリーテーマに講演します。
自殺は日本社会において深刻な問題であり、年間約2万人が自殺によって命を落としています(*1)。特に若年層では自殺率が増加傾向にあり、希死念慮(死にたいと思う気持ち)の経験が44.8%に達するというデータもあります(*2)。
当店のスペース、一般のお客様とともに自殺がなぜ起こるのか、周りの人々はどのように捉え、どう行動すべきか話し合い、答えの出ない問題について参加者全員で考える場として活用します。また自殺の要因は多様であり、その要因への価値観をどう変えていくべきか、社会全体で取り組むべき問題についても話し合っていきます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/410463/LL_img_410463_1.png
トークセッションスケジュール
【トークセッションスケジュール】
・9月17日(火)19:00〜21:00
<テーマ>
「青少年はなぜ自殺するのか」
〜どんなつらいことがあっても 死んでよい命はない あなたの人生を〜
青少年の自殺問題に焦点を当て、実際に「いのちの電話」で対応する臨床心理士の立場から、青少年が直面する苦しみや悩みにどのように寄り添い、支援しているのかについてお話します。
<登壇者>
広島いのちの電話 理事・スーパーバイザー・臨床心理士 樋口 啓子先生
・9月18日(水)19:00〜21:00
<テーマ>
「命について考えよう 私たちにできること(1)」
自殺をどう受けとめればいいのか。参加者同士で意見を交わし、理解を深め、一人一人ができることを考えます。
<登壇者>
バイオガイアジャパン学術チーム
・9月19日(木)19:00〜21:00
<テーマ>
「自殺はなぜ起こり、どうしたら防げるのか?」
自殺がなぜ起こるのか、毎年多くの人が命を断つ原因は一つではありません。自殺予防に繋がる活動やアプローチについて、社会全体での取り組みの重要性を議論します。誰もが「ゲートキーパー(命の門番)」として自殺予防に貢献できる可能性についても話し合います。
<登壇者>
広島大学病院精神科 外来医長・リエゾン医長 大盛 航先生
・9月20日(金)19:00〜21:00
<テーマ>
「命について考えよう 私たちにできること(2)」
自殺をどう受けとめればいいのか。参加者同士で意見を交わし、理解を深め、一人一人ができることを考えます。
<登壇者>
バイオガイアジャパン学術チーム
【参加方法】
事前予約制。詳細と予約は公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.biogaia-talks.com
【開催店舗】
バイオガイアトークス
〒730-0031 広島県広島市中区紙屋町1-1-13
Webサイト: https://www.biogaia-talks.com/
■バイオガイアについて
スウェーデンのバイオガイア社(BioGaia AB)は歯科・小児科分野で利用されている特定のロイテリ菌の特許・商標を保有。グループ会社とともに微生物の研究を続けるバイオテクノロジー企業です。バイオガイア社は数多くのパートナー企業とともに100を超える国や地域で販売しています。日本国内においては当社が、ロイテリ菌とそれらを活用した「バクテリアセラピー」の普及に努めています。
BioGaia AB(バイオガイア社)WEBページ https://www.biogaiagroup.com
日本法人WEBページ https://www.biogaia.jp
*1 出典:厚生労働省WEBページ「令和5年中における自殺の状況」PDFファイル
https://www.mhlw.go.jp/content/001236073.pdf
*2 出典:日本財団WEBページ「第5回自殺意識全国調査 調査結果」
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2023/20230406-87204.html
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