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プレスリリース
リアルグローブ、令和6年8月の台風10号の影響による被害状況の報告を共有できる「現場情報投稿システム REPORT&SHARE(レポートアンドシェア)」を、被災した地域の自治体に無償で提供
株式会社リアルグローブ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:大畑 貴弘、以下 リアルグローブ)は、令和6年8月の台風10号の影響による災害をうけ、被害を受けた地域に、スマートフォンを活用し、リアルタイムに情報を報告・共有を可能にする「現場情報投稿システム REPORT&SHARE」を、被災状況の調査及び復旧復興に携わる自治体に、本日より無償提供を行います。
「REPORT&SHARE」はスマートフォンを活用し、様々な被災状況を写真と位置情報つきで地図上に投稿ができ、リアルタイムに情報の報告・共有を可能にしています。登録された情報はキーワードで簡単に検索ができ、帳票作成も簡単なため、復旧作業時の効率化が可能です。
【想定される被災状況や救援依頼】
・自宅、ブロック塀、屋根等の損壊
・がけ崩れ、道路の寸断
・電気、ガス、水道等のライフラインの復旧依頼
【REPORT&SHAREについての詳細はこちら】
画像 : https://newscast.jp/attachments/PL5xUVmqWW0HVrSnv3h0.png
「REPORT&SHARE」の災害時利用実績としては、令和2年7月豪雨などで、被災自治体や協定先企業でのドローンやスマートフォンでの被災状況の確認・報告での活用が挙げられます。
《事例》
発災後の情報収集と復興
中山間部で1000件を超える災害情報収集を「REPORT&SHARE」導入の前後で比較
↓
https://realglobe.jp/cases/1752/
【REPORT&SHAREの使い方】
▼投稿したい位置情報に沿って地図を動かし、中央緑色のアイコンをクリックします。
▼フォームが出てきたら位置情報に間違いないかを確認し、写真・動画、メモを入力し、画面下部の「投稿する」をクリックします。
※写真・動画はその場で撮影やカメラロールからアップロードすることも可能です。
画像 : https://newscast.jp/attachments/zJ4mqBplMAnpF0fbXU0z.png
地域により調査に必要な登録情報が異なるため、対象地域である自治体等のご担当者様より、
https://report-and-share.realglobe.jp/
へお問い合わせください。弊社の担当者からご連絡させていただきます。
【無償提供プログラムについて】
<適用対象>
復旧に携わる公共機関、被災地企業、ボランティア団体
<利用期間>
2024年8月お問合せ日応相談
<利用料金>
対象期間中は無償提供
<利用方法>
「 REPORT&SHARE」お問い合わせフォーム(https://report-and-share.realglobe.jp/)に必要な情報をご記入いただき、お問い合わせ下さい。
【現場情報投稿システム「REPORT&SHARE(レポートアンドシェア)」について】
「REPORT&SHARE」はリアルグローブが、EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービス「Hec-Eye」の技術を応用したサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発されました。
<REPORT&SHARE 概要資料> https://drive.google.com/file/d/1TDmYGOK2sSXVcsA8yjc2dWaZLSoaU1UG/view?usp=drive_link
【動作環境】
PCブラウザ :Google Chrome
対応スマートフォン:Android/iOS
【リアルグローブについて】
社名 :株式会社リアルグローブ
代表取締役社長 :大畑 貴弘
URL:https://realglobe.jp/
プレスリリース提供元:@Press