プレスリリース
一般社団法人音之杜(代表理事:佐伯 佐和子、以下 おとのもり芸術文化振興協会)は大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ「Gatheringアーツプロジェクト」第2弾として、11月2日(土)『上原琢矢ピアノリサイタル』を開催します。これまで「時代×文化」といった領域を横断したサステナブルクラシックを展開してきた上原琢矢氏。本リサイタルでは先人との記憶をクロスオーバーしながら普遍的な価値について固定概念の更新に挑みます。作曲家フランツ・リストのかつてそこにあった時間や文脈を背にピアニスト上原琢矢氏が何を捉え、何を紡ぎ描き出すのか、ぜひご注目ください。
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OTONOMORI 5th 音とことばで奏でるコンサート
■公演概要
日程 :2024年11月2日(土)
会場 :登録有形文化財 岸和田市立自泉会館
開場 13:00 開演 13:30
出演 :ピアニスト上原琢矢
チケット料金:前売り券 一般 4,000円 学生 2,000円
当日券 一般 4,500円 学生 2,500円
(※未就学児の入場は不可)
曲目
・コンソレーション S.172 第1番 第2番
・ソナタ ロ短調 S.178
〜休憩〜
・巡礼の年 第1年『スイス』 S.160 第2番「ワレンシュタットの湖で」
・愛の夢 S.541 第3番
・スペイン狂詩曲 S.254
☆一般発売日:9月6日(金)10:00〜
【チケット販売窓口】
・岸和田文化事業協会:072-437-3801
・一般社団法人おとのもり芸術文化振興協会:090-3275-1305
主催:一般社団法人おとのもり芸術文化振興協会
後援:大阪泉佐野インターネット放送局ICORA
OTONOMORI Creative Lab. Inc.
岸和田文化事業協会
■プロフィール
上原琢矢(Takuya Kambara)
1997年生まれ。長崎県出身。
5歳よりヴァイオリンを学び始め、6歳でピアノに転向。
これまでにプロニスワヴァ・カヴァラ、ペーター・フランクル、ジャック・ルヴィエ、
エリソ・ヴィルサラーゼ各氏のレッスン受講。
2009年、全日本学生音楽コンクールピアノ部門小学校の部、全国大会第3位。
2011年、同コンクール中学校の部、全国大会第2位。
2013年、同コンクール高校の部、全国大会第1位および日本放送協会賞、野村賞、井口愛子賞、横浜市民賞の各賞を受賞。
2015年、日本ショパンピアノコンクール2015入選。
2016年、第8回安川加壽子記念コンクール第1位および安川加壽子音楽賞、全日本社会貢献団体機構賞、オクタヴィア・レコード賞の各賞を受賞。
2017年、オクタヴィア・レコードよりCD『CHACONNE』をリリース。
2019年3月、NHK FM『リサイタル・ノヴァ』に出演。
8月、カワイ音楽振興会「ロシアン・ピアノスクールin東京」にてパーヴェル・ネルセシアン教授、アンドレイ・ピサレフ教授によるマスタークラスを受講。受講生選抜演奏会に出演。
2020年6月、MAKE IT BLUE JAPAN実行委員会 賛同事業に参加。
10月、【SALTY BLUE】ラジオ番組制作、パーソナリティ就任。
2021年1月、おとのもり芸術文化振興協会とSDGsパートナーシップを締結。
7月、日本初ピアノ演奏とグラシックアートを融合させたサステナブルクラシック【SALTY BLUE LIVE】を開催。
ラジオ企画「クラシック音楽×日常空間」〈KAMBARAピアノクリニック〉〈VANILLA CLASSICS〉近年ではユーモア溢れる話術と卓越した演奏で聴衆を魅了するサステナブルクラシックを展開している。
アウトリーチ活動の一環として小学校で公演を行うほか、新たな視点で取り組むSDGsや【GLASSIC】公演など次世代へつなぐ新進気鋭のピアニストとしてその勢いに留まることは知らない。
「TEAM EXPO 2025」共創チャレンジ【Gatheringアーツ】SEAアートプロジェクトメンバー。一般社団法人おとのもり芸術文化振興協会 学藝顧問。
★Gatheringアーツプロジェクトとは
クリエイターの『醸成するちから』に着目した参加型のアートプロジェクトです。
状態や気運といった形のないものを徐々に作り出していくアーティストが持つ『醸成』を活用したGatheringアーツプロジェクトは【芸術のつながりから生まれる社会的調和】の実現を目指します。大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ登録されたイベントです。
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