プレスリリース
株式会社ENNA(本社:東京都港区、代表取締役:荒川 大、以下 ENNA)では、2009年より提供する「全社規程体系整備支援」が丸15年を迎えましたので、規程文書の整備に関するオンデマンドの実務研修を2024年8月9日に開講しました。
尚、本講座の対象者は、社内に100通以上の規程文書を抱える総務、法務、経営企画部門等の管理者および担当者の皆様です。特に、組織体制の見直し等に伴い、規程間の不整合が目立ち始め、効率的な整備方法が無いか探されている皆様を対象としています。
お申込みURL: https://www.enna.co.jp/kitei-seibi/kitei_seibi-training_2024/
■開催背景
規程文書の体系化整備を支援する中で、新規のお問い合わせでは、これまでの会計監査法人や内部監査部門による指摘による是正・改善だけではなく、社外取締役による指摘というものが増えてきました。
そこで本プログラムでは、規程文書の体系化の前に、社内にある複数の規程文書をどのように、着実に、社内説明を考えながら整備していくのが良いかについて解説することとしました。
■目次構成
1. 規程整備が求められる背景(60分)
取締役の責務
文書整備に関する法的要求
事件事故
コンプライアンス対応
多様性
デジタルトランスフォーメーション(DX)
2. 規程整備のゴールイメージ(60分)
規程整備の考え方
規程類整備の効用
リスクマネジメントは業務に内包されているもの
規程文書の区分(規程、細則、要領、内規、ガイドライン、マニュアル、通達等)
3. 規程整備の作業のポイント(90分)
規程整備の全体像
規程整備のステップ(案)
規程整備の実施項目、実施作業、作成資料
規程整備の役割分担
規程整備の準備(調査・分析)
規程整備の作業管理(チェックリスト活用)
作業に困ったときの参照先
4. 社外取締役、監査役、内部監査部門へのお願い(30分)
経営陣の意思を受けた規程文書整備に向けて
ご指摘頂くのは文書の不整合より責任者の不在
ルールがなくとも業務を回すためには、デジタルトランスフォーメーション(DX)しかない
規程文書は後追いで整備される傾向にあり、是正する取組みの評価を
■配布資料
1. 講義資料(PDF)
2. 規程整備チェックリスト(Excel)
3. 用語集(Excel)
■開催概要
内容 :社内規程を整備する考え方について解説します。
受講期間:6か月間(オンデマンド開催のため、開催日程はありません)
提供形態:当社指定のe-learning環境
受講金額:33,000円(税込)/1名
■お申込み
https://www.enna.co.jp/kitei-seibi/kitei_seibi-training_2024/
【会社概要】
商号 : 株式会社ENNA
代表者 : 代表取締役 荒川 大
所在地 : 東京都港区虎ノ門5丁目13番1号 虎ノ門40MTビル 7階
設立 : 2007年1月24日
事業内容: ガバナンス及びリスクマネジメントに関するアドバイザリ、
コンサルティング、教育研修等
資本金 : 1,000万円
URL : https://www.enna.co.jp/
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