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株式会社マイファーム

福島県南相馬市『みらい農業学校』第2期入学生の募集を開始!

(@Press) 2024年07月18日(木)10時00分配信 @Press


株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:辻 真)と福島県南相馬市(市長:門馬 和夫)は、本年4月に全国でも珍しい卒業後の「雇用就農」を見据えた農業学校として開校した「みらい農業学校」の第2期生の募集を開始することをお知らせいたします。
東日本大震災以降、農地の再編及び農業の担い手不足解消を目指す福島県南相馬市は農業人材育成による取り組みとして、雇用就農に特化した「みらい農業学校」を開校しました。地域農業の復興に向けて前進しつづける南相馬市とマイファームが連携してキャリアを描ける農業人材の育成に取り組んでおります。


画像 : https://newscast.jp/attachments/FvxpdI6BjIdZMCi82sIy.jpg


1.募集概要


令和7年4月に入学する第2期生を下記の通り募集します。
・開講期間 :令和7年4月〜令和8年3月(1年間/2学期制)
・総受講時間:1,690時間(令和6年度実績) 週5日程度/全日制
・定員   :15名
・入学要件 :年齢制限はございません。※高校卒業程度の学力を有する方
・費用   :受講料300,000円(税込)※その他農業検定受験料や傷害保険等負担あり
・出願期間 :令和6年7月14日(日)〜令和7年2月28日(金)
※募集期間中であっても定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます。
※ご入学の方には、在学中の市営住宅あっせんや移住サポートを実施しています。
また、国が実施する「就農準備資金」(年間150万円給付)の認定研修機関です。


2.全日制・雇用就農に特化した学びを提供する「みらい農業学校」


農業は個人事業主である「独立就農」と営農法人などに雇用され安定収入が見込める「雇用就農」の大きく2つに分かれており、近年では農業を仕事にしたい方の4割が独立就農、6割が雇用就農を希望するなど、雇用就農へのニーズが高まってきている状況です。
また、加速する農家の高齢化や担い手不足に伴い、地域の農業生産法人に農地を集積する動きが全国的にも進んでいるなかで、スマート農業やデータ活用を通じて効率的な経営を行うことで、規模拡大を実現する農業生産法人も増えてきています。
将来は農業で独立を考えている場合でも、まず法人に就職して農業の知識やスキルアップを目指す方も増えており、新規就農の際に雇用就農はひとつの選択肢になっています。


3.「みらい農業学校」の主なカリキュラム


画像 : https://newscast.jp/attachments/vklW2gfH1XfuyT5Fo8Ey.jpg


画像 : https://newscast.jp/attachments/9Y13MgibhZf5dmCV9KKC.jpg


@どんな作物にも応用できる農業の原理・原則


これからの農業は、世界・国内の農業を取り巻く環境の変化により、従来の農業から大きな変化が起こる可能性があります。しかし、農業には、どんな農業の形にも対応できる農業の原理・原則があるので、1年間で多様な作物の栽培実践を通じて技術を習得します。


A農業機械の操作方法


農業の集約化は今後も進みますが、その際必要になるのが農業機械の操作方法やメンテナンス方法の技術です。大型機械の操作についても、連携している農業法人の現場で学びを習得します。


Bドローンなどスマート農業で使える機器の操作方法とデータの活用方法


スマート農業の知識・技術の習得は、これから農業の道に進む際、必須の知識・技術になります。単なる機器の操作だけでなく、取得したデータをどう分析して活用するかについて実践的に学びます。


C財務諸表の読み方など経営に役立つマネジメントスキル


農業従事者が減少の一途を辿る中、農業者一人ひとりに求められるスキルも高まっています。農業経営の数字を読めることにより、農業経営全体を俯瞰することができるようになります。
在学中は地域の農業生産法人での実習も充実しており、実際の職場の雰囲気や作業内容を在学中に学ぶことができるため、卒業後の進路についてもじっくり考えることができます。JA、メーカー等関係者との確かなネットワークができるほか、多様なカリキュラムを形成する業界トップの講師陣と繋がることで、卒業後の進路やキャリアに活かせます。
みらい農業学校では、学校を卒業した後が農業のスタートラインと考えています。就農後の悩み相談や新たなスキルを学ぶ公開講座の開設も予定しており、卒業後もしっかりサポートをおこないます。
また、南相馬市が運営する学校として、市の充実した支援(移住・就農・生活・子育て等)を活用できるので、安心して移住ができます。


4.第一期入学生について


年齢層は20代〜50代と幅広く、男女比は7:3程度。半数以上が農業未経験者で、自治体職員、IT業界、士業等の異業種からの挑戦者も。「いつか農業に従事したい」「生産したもので人の役に立ちたい、人を喜ばせたい」という志を持っていたことや、「自然に触れることが好きだった」といった嗜好も共通しています。
出身地は南相馬市内を含む福島県内が最も多数ながら、東北管内、都内近郊や北関東、そして大阪など他地域からの移住者が半数を占め、今後も市の移住施策との連携が強く期待ができます。


画像 : https://newscast.jp/attachments/QJol4NKg8PooKLOkwpQf.jpg


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5.学校説明会


学校の概要や南相馬市の環境を知っていただくため、現地にて学校説明会を開催しております。学校の説明や校舎・ほ場のご紹介のほか、市内の魅力や生活イメージについてもご案内しています。


▼現地説明会日程(予定)※開催時間 各回共通12:30〜15:45頃


8/4(日)、 8/17(土)、9/21(土)、9/29(日)、10/12(土)、11/30(土)、12/21(土)、1/25(土) 、2/8(土) 、2/22(土)


▼オンライン説明会日程(予定)※開催時間 各回共通19:00〜20:00


7/29(月)、8/12(月)、 8/20(火)、9/3(火)、9/9(月)、10/8(火)、10/14(月)、11/5(火)、12/3(火)、12/23(月)、1/9(木)、1/21(火)、2/3(月)
日程は予告なく変更になる場合があります。最新情報および説明会のお申し込みは公式HPをご覧ください。


プレスキット


当リリース掲載写真およびみらい農業学校のロゴをご使用いただけます。


みらい農業学校プレスキット(第二期入学生募集) Google Drive : https://drive.google.com/drive/folders/1hfqr26ne7FU_12czd0xB2qKtlNZEL-3H?usp=drive_link


【みらい農業学校概要】


住所:〒979-2172 福島県南相馬市小高区南鳩原字西畑24番2みらい農業交流施設TSUMUGI内
TEL:0244-32-1145(運営事務局/受託事業者 株式会社マイファーム)
南相馬市窓口:南相馬市農林水産部農政課(0244-44-6807)
E-mail:ms-mirai@myfarm.co.jp


公式HP


みらい農業学校 南相馬市 MINAMISOMA : https://agri-innovation.jp/mirai


公式Instagram


南相馬市 みらい農業学校 (@minamisoma_mirai_agri) Instagram photos and videos : https://www.instagram.com/minamisoma_mirai_agri/


公式note


南相馬市 みらい農業学校|note : https://note.com/minamisoma_mirai


画像 : https://newscast.jp/attachments/SXS5zcsBK7MWWFAdN7Vk.png


【プレスリリース資料(PDF)】


https://myfarm.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/a30e77e538691b6a5cd6f42366b7c1fd.pdf : https://myfarm.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/a30e77e538691b6a5cd6f42366b7c1fd.pdf




会社概要
株式会社マイファーム( https://myfarm.co.jp/ )
本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階
代表者  :代表取締役 西辻 一真
設立日  :2007年9月26日
資本金  :497,500,000円
事業内容 :耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)
農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート
流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)
株式   :東京証券取引所 TOKYO PRO Market 証券コード 5865



プレスリリース提供元:@Press

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