プレスリリース
タイ国プロボクサーの大場 綜(おおば そう、Soh Ohba 1980年6月30日生まれ・チーム・バカボン横浜西代表)は、7月13日タイ国ランシットにてPATタイ国インターナショナルスーパーフェザー級王座タイトル防衛戦を行います。日本のマスコミの方、放映権フリー 日本人小学生以下の親子は入場無料(大場 綜のサイン・タイ国のお土産付き)。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/400553/LL_img_400553_1.png
44歳の世界チャンピオン誕生なるか!?
大場の世界タイトル挑戦は決して無謀なことではありません。しかし、それ以上に大場にはどうしても世界の頂点に立ちたい理由があります。
実は大場 綜の伯父は、1970年代初頭「リングの貴公子」と呼ばれ、日本ボクシング界のトップスターとして活躍。「狂気の右フック」でWBA世界フライ級チャンピオンとして5連続防衛を果たしながら1973年、23歳の若さで事故死した伝説のプロボクサー、大場 政夫です。
【36歳でタイ国にてプロボクサーデビュー】
大場 政夫の甥である大場 綜は2016年11月からタイで試合をしている日本人のタイ国プロボクサーです。36歳からタイ国にてプロボクサーデビューから連戦連勝。WBUでは現在世界ランキング1位。
それもそのはず、大場 綜は伝説のチャンピオン、故・大場 政夫氏の甥っ子で天才ボクサーの遺伝子を引き継いでいます。故・大場 政夫氏を育てた優れた伝説のトレーナー、桑田 勇氏の最後の愛弟子としても知られています。
PATタイ国プロボクシング協会インターナショナルS・フェザー級タイトルマッチの挑戦者が変更になりました。当初はラッタコーンが挑戦者として予定されたが怪我で回避。ウィーラ・サバイバンが昨年7月30日以来の大場綜へ再挑戦する事となりました。大場には4度目の防衛戦となり、WBU世界タイトルマッチの前哨戦も兼ねています。
【コロナ以降、子供の精神障害が急増!?】
コロナ以降、未だに子供たちの心にもさまざまな影響を及ぼしています。子供の精神障害が急増しています。(国立成育医療研究センター発表)大場 綜自身、幼少より心の病気・精神障害に苦しんでいました。誰よりも子供たちの心の苦しみをわかっているスポーツマンです。
タイの国民の祝日である子供の日に次世代社会を担う子供たちを支援するためWBCの社会貢献活動の一つとして、この日は毎年ムエタイと国際形式のボクシングトーナメントが開催されます。大場は日本人選手として初めてこのイベントに参加しました。
自身のボクサー経験を活かし、WBCムエタイや国際式ボクシングの普及を通じた青少年の健全育成や、日本とタイの友好促進にも関心を持っています。
また、長年神奈川県に在住し、横須賀市観光協会に参加することで青少年の健全育成や横須賀市の街の活性化、発展、イメージ向上、観光客の増加に貢献することを目的にチームを開設しました。
【子供達に伝えたい。今は苦しいかもしれないけど夢はかなう】
大場 綜は故・大場 政夫氏の生まれ変わりと自負しています。小学生から心の苦しみをかかえつつも東京・千代田の帝拳ジムで練習を始めました。アマチュア時代を経て、伯父の故・大場 政夫氏の宿命のライバルであるタイの国民的英雄チャチャイ・チオノイ氏から支持もあり、タイ国でプロボクサーデビューしました。36歳の誕生日から3か月も経たない2016年9月25日にプロに転向すると発表し、そのわずか60日後の11月24日、タイのランシットで2RTKO勝利を収めてデビューしました。56歳まで現役を続けると表明しています。その後は子供たちの心のケアを中心としたボクシング指導やWBCムエタイ及び国際式ボクシングの普及や底辺拡大を通じた青少年健全育成促進を行っていきます。
《タイ国ランシット・タイトル防衛戦試合概要》
PATタイ国プロボクシング協会
日時:7月13日
会場:タイ国ランシット地区シンマナサック・ムエタイスクール
[王者]大場綜 おおば・そうSOH OHBA(WBU世界同級1位/チーム・バカボン横浜西)
vs.
[挑戦者]ウィーラ・サバイバン(1984年7月15日生)
(日本のマスコミの方、放映権フリー)
日本人小学生以下の親子は入場無料(大場 綜のサイン・タイ国のお土産付き)
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