プレスリリース
はしご・脚立のパイオニアメーカー長谷川工業株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:長谷川 泰正)は、2024年7月1日に建設現場で人気の高いアルミ製平台車「イットン台車」をリニューアル発売します。
2014年に初代を発売。それまで鋼製が主流であった平台車に対して、アルミにすることで約50%軽量化したイットン台車は、輸送の積み下ろしが楽にできる台車として建設現場を中心に広くお使いいただいており、これまで7万台以上を販売しています。
URL: https://www.hasegawa-kogyo.co.jp/product/product.php?id=1326
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/398906/LL_img_398906_1.jpg
FC4-1275
■開発経緯
イットン台車の初代を発売した2014年は、鋼製の平台車が主流でしたが、軽量で取扱いに便利なアルミ製平台車のニーズにより、ハセガワオリジナルの平台車を開発。
建機レンタル業界からの要望で、傷んだパーツごとに取り替えができるメンテナンス性の高い製品として発売。鋼製台車は錆びたり変形したりした場合、メンテナンスが困難であったことから、環境にも優しい製品として、軽量で取扱いの良いアルミ製の平台車は建設現場を中心に重宝されています。
〈リニューアルポイント〉
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/398906/LL_img_398906_2.jpg
天板アップ
■天板強度の向上
断面形状を見直し強度を向上させ、凹みに強くなりました。
また補助天板を一枚ものに変更し固定位置を変更したことでめくれ防止、強度アップを実現しました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/398906/LL_img_398906_3.jpg
コーナー金具
■コーナー金具の強度向上
従来品よりブラケットの取り付け面積を拡げ、締結点を最適化したことで強度をよりアップさせました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/398906/LL_img_398906_4.jpg
ビス
■メンテナンスがよりしやすく
締結部品を従来品のリベット止めからタッピングビス止めに変更。
それによりパーツ交換の際に一般的な工具で交換が可能に。
またパーツ数が従来の製品より約40%削減。シンプルな構造となったことによりメンテナンス性がさらに向上しました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/398906/LL_img_398906_5.jpg
全サイズ
画像:(上)FC4-1275 (下・左)FC4-0775 (下・右)FC6-1275
〈製品ラインナップ〉
●FC4-1275(4輪・スタンダードタイプ)
荷台寸法:121cm×76cm
荷台高さ:25cm
質量 :24.5kg
価格 :153,200円(税込 168,520円)
●FC6-1275(6輪・直進しやすい方向規制キャスター付)
荷台寸法:121cm×76cm
荷台高さ:25cm
質量 :29.5kg
価格 :167,000円(税込 183,700円)
●FC4-0775(4輪・エレベーターに入るミニタイプ)
荷台寸法:67cm×76cm
荷台高さ:25cm
質量 :19.5kg
価格 :146,200円(税込 160,820円)
最大積載質量(天板均等荷重時):1t ※3機種共通
■発売日:2024年7月1日(月)
■購入先:全国の長谷川工業製品取扱い店舗
■生産地:日本
プレスリリース提供元:@Press