プレスリリース
株式会社アクト・ツー(東京)は、2024年6月12日に、企業のクラウドサービス利用が進む中、データの確実で安全な保存を目的とした新しいクラウドサーバーサービス「セキュア VPN Cloud サーバーサービス SSV シリーズ」を発表いたします。
このサービスは、今日の主要なクラウドプラットフォームと完全に隔離された環境でデータを保護することを目的としています。こうした問題とその対策は、すでに米国や欧州では急速に浸透しつつあります。単一のプラットフォームに依存することのリスクから大切な情報を守るためです。昨今の政治的影響や海外プラットフォームの一方的な仕様変更などから、日本企業のデータ喪失リスクを大幅に軽減するために、ぜひご検討ください。
【主な特徴】
■仮想プライベートクラウド技術による、お客様専用となる完全に隔離された環境でのサーバー運用を実現。クラウド環境でありながら、これまでのオンプレミス環境により近い構成の構築が可能。
■クラウド環境内に 独立したFireWall アプライアンスを設置し、その配下に各種サーバを設置する構成とすることで、外部侵入などのセキュリティリスクの低減化を実現。
■お客様拠点と、専用クラウド領域間は、高速かつセキュリティ特性に優れたWireGuardによるインターネットVPN接続を採用。
■拠点間接続に加え、外出先からのデバイス単位によるリモート接続にも対応。
通常のワークフローと連携しながらも、完全な独立性を確保。
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厳格なEXTERNEL エリアと、INTERNAL エリアを確立
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最もセキュアなL3-VPN接続
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VPNセッションによるリモート接続
【利用のメリット】
■完全日本国内完結型・日本の法規制に準拠:100%国内メーカーおよび国内データセンターによるサーバー運用により、海外資本メーカーで考えられる国内法規制外での様々なリスクの心配がありません。
■各種サーバマネジメント業務からの開放:一般的なパブリッククラウドサービスは、導入作業〜運用開始後のメンテナンスも、基本はすべて利用者側によるマネジメントが必要でしたが、本サービスでは、初期導入作業から運用開始後のサーバマネジメントが含まれた形でもサービス提供が可能なため、日々の運用にかかる手間から開放されます。
■単体Firewll設置によるセキュリティ対策の強化:サイバー攻撃からの最適な防御。ランサムウェア対策にも最適。
【サービス提供開始日】
■本サービスは、2024年6月18日より提供開始予定です。詳しくは当社ウェブサイトまたは以下の問い合わせ先までご連絡ください。
プレスリリース提供元:@Press