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株式会社ジェイ・ポート

廃プラスチック類の燃料化で脱炭素社会を目指す ジェイ・ポートの「フラフ燃料製造工場」が大阪市此花区で稼働開始

(@Press) 2024年06月03日(月)10時00分配信 @Press

産業廃棄物処理を行う株式会社ジェイ・ポート(所在地:大阪市鶴見区、代表取締役:樋下 茂)は、2024年6月12日(水)付で廃プラスチック類の燃料化を目的としたフラフ燃料製造工場【此花新工場】の稼働を開始します。

株式会社ジェイ・ポート URL: https://j-port.co.jp


■設立の目的
環境問題について社会的な関心も高まる中、これまで培った産業廃棄物の処理ノウハウを活かし、廃棄物をただ処分してしまうのではなく、環境に配慮し、尚且つ有効に利用できないかと考え“フラフ燃料製造事業”を行うこととしました。


■此花新工場 概要
所在地 : 〒554-0032 大阪市此花区梅町2-3-55
営業時間: 月〜金曜 8:00〜17:00、土曜 8:00〜16:00
定休日 : 日曜・祝日
URL : https://j-port.co.jp/company/factory/konohana.html

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/395180/LL_img_395180_1.jpeg
圧縮梱包機

■フラフ燃料について
フラフ燃料とは、廃プラスチック類を細かく砕き圧縮梱包した状態の燃料です。
RPF(Refuse Paper & Plastic Fuel)のように製造過程で熱を加えないため、環境負荷がより低い燃料とされており、国際的に廃プラスチック類の利用先として注目されています。
フラフ燃料は燃焼時に発生する熱量が石炭、石油と同じ6,500〜8,000kcal/kgですが、炭素含有量が石炭より少ないため、約17%のCO2削減が可能です。
また、廃プラスチック類をリサイクルすることによって、残余容量のひっ迫が問題となっている最終処分場への埋め立て量を削減できることもメリットの1つです。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/395180/LL_img_395180_2.jpeg
フラフ燃料

■株式会社ジェイ・ポートの環境理念
私達は戦後のインフラ整備によって衛生的かつ安全便利な生活を手に入れてきました。
しかしながら、人々は生活の便利さを追い求めるあまり大切な水・空気・大地を汚染してしまい本来ある自然の姿が失われつつあります。
その事は環境問題と世の中が騒ぐ今に至るまで人々は無関心だったかも知れません。
この無関心こそが人々の絆、地域への愛着の希薄さに繋がり、ひいては凶悪犯罪も増える現在の社会になったのではないでしょうか。

当社は昭和29年大阪市より一般廃棄物収集運搬業の認可を受けて以来「まごころサービス」をモットーに廃棄物処理の業を誠実に取り組む事で70年余り地域社会の環境保全、美化向上に貢献してまいりました。(平成7年分社、株式会社J-PORT設立)

地域環境が激変する中、これまでの当社の社風に加え、社員一人ひとりが未来の地球に関心を向け、人、社会、自然など地球の全てのものと調和し共生する事で、「経済発展(エコノミー)」と「環境保全(エコロジー)」が両立する持続可能な社会を創り出す新しい時代の活力ある魅力的な会社になる事を目指します。

株式会社ジェイ・ポート
代表取締役 樋下 茂

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/395180/LL_img_395180_3.jpg
代表取締役 樋下 茂

■株式会社ジェイ・ポートについて
株式会社ジェイ・ポートは地球の未来のため、3Rによる循環型社会の形成、自然共生、脱炭素社会の実現に寄与する企業です。我々は、排出事業者様が当社に産業廃棄物の処理を委託していただくことを通じて、資源を循環させ、社会に貢献されるお手伝いをしております。限りある資源の有効活用、循環型社会の実現のために産業廃棄物処理は株式会社ジェイ・ポートにお任せください。

<概要>
名称 : 株式会社ジェイ・ポート
所在地: 〒538-0041 大阪府大阪市鶴見区今津北3-3-13
代表者: 代表取締役 樋下 茂
設立 : 1996年8月2日
資本金: 1,300万円
URL : https://j-port.co.jp


■本件に関するお客様からのお問い合わせ先
株式会社ジェイ・ポート 環境事業部
TEL : 06-6963-5351
お問い合せフォーム: service@j-port.co.jp

プレスリリース提供元:@Press

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