プレスリリース
六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:寺西公彦)が運営する「六甲高山植物園」では、ヒマラヤに咲く深紅のシャクナゲ「ロードデンドロン・アルボレウム」が開花しました。
今年は冬の冷え込みが厳しく春先に一気に暖かくなったため、花が早く咲く傾向にあります。
ヒマラヤのシャクナゲ「ロードデンドロン・アルボレウム」も、例年より1週間ほど早く開花し、現在見頃です。ルビーのような紅色の花は園内を華やかに彩り、訪れた人の目を楽しませています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/392521/img_392521_1.jpg
◆ロードデンドロン・アルボレウム(ツツジ科)
ヒマラヤに生育する高さ30mにもなる常緑樹。ヒマラヤでも人口密度の高い、標高1,000m〜3,500mあたりに多く分布し、ネパール王国の国花になっています。花色は変異が多く、深紅色〜淡紅色まで株によって様々です。当園に咲くロードデンドロン・アルボレウムは、「ブータン農業の父」こと西岡京治氏と植物学者 中尾佐助博士が参加していた1959年(昭和34年)の西北ネパール探検隊に寄贈していただいた種子から育てているものです。今年は4月下旬までお楽しみいただける見込みです。
◆営業概要
【開園期間】3月16日(土)〜11月24日(日)※休園日あり。HPをご確認ください。
【開園時間】10:00〜17:00
【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳〜小学生)450円
【駐車場】1,000円、GW期間:2,000円
※荒天等により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/dd1fb5103b9c4a5c181f94f7a421c7ec9cb4f012.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
プレスリリース提供元:@Press