プレスリリース
2024年4月20日(土)から21日(日)の2日間、滋賀県大津市にて「アートで照らす医療と介護の未来ワークショップ」が開催されます。このプロジェクトは、医療と介護に対する新しいアプローチを模索し、介護現場のイメージ改善と介護予防を目的としています。医療法人弘英会(大津市)の若手職員による組織課題解決チーム「未来エンジン工場」によって主導され、芸術大学の成安造形大学(大津市)と協力して立ち上げられました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/392133/LL_img_392133_1.jpg
「医療法人弘英会×成安造形大学 共創プロジェクト」キービジュアル
■企画の背景と目的
医療法人弘英会「未来エンジン工場」の若手職員が中心となり、成安造形大学の学生と共に、医療と介護現場の課題に新たな解決策を提案します。このユニークな取り組みは、医療や介護の現場からの本質的な意見を組織のトップに直接提案できる、全国的にも珍しいプロジェクトです。介護のイメージ改善と介護予防に向けた新しいアプローチの模索を通じて、地域社会への関心を高め、医療と介護の未来に新たな光を投げかけることを目指します。
■ワークショップの狙い
1. 医療と介護現場の実態と課題についての深い理解を促進する。
2. 学生と介護関係者間の協働を通じて、実践的な課題解決アイデアを創出する。
3. 介護のイメージをポジティブなものに変え、地域社会からの関心を高める。
【ワークショップ概要】
日時 :2024年4月20日(土)〜21日(日) 10:00〜16:00
会場 :医療法人弘英会 緑の癒(滋賀県大津市緑町6-27)
参加者:弘英会「未来エンジン工場」若手職員 5名、成安造形大学の在学生 5名
<講師プロフィール>
・村岡ケンイチ(アーティスト)
似顔絵セラピー・医療とアートの学校代表。似顔絵国際大会(白黒部門) 5回優勝。全国の病院やクリニックで活動。
・柴崎寛子(デザイナー/成安造形大学非常勤講師)
社会にデザインで投資するをコンセプトにしたソーシャルデザインカンパニー 株式会社ONE GOOD DESIGN 代表取締役CEO。滋賀県湖南市地域おこし協力隊の元メンバー。
・田口真太郎(ワークショップ・ファシリテーター/成安造形大学 未来社会デザイン共創機構 講師)
滋賀県立大学大学院 環境科学研究科修了。近江八幡市地域おこし協力隊、まちづくり会社マネージャー等を経て、地域課題解決に従事。
■共催について
本プロジェクトは、医療法人弘英会と成安造形大学によって共催されます。両機関は、医療と介護のイメージ改善と介護予防に向けた新しいアプローチの探求という共通の目的に向けて、力を合わせています。
・医療法人弘英会(未来エンジン工場) : https://boh.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/win2401.pdf
・成安造形大学(未来社会デザイン共創機構): https://www.seian.ac.jp/attached/mirai/
プレスリリース提供元:@Press