プレスリリース

「ストーリー」と「手描き表現」で企業のブランディングや商品PRの悩みを解決する「お絵かきムービー」の提供と「お絵かきクリエイター」の育成を行うクリエイターズアカデミー(運営：株式会社アクアフィールド及び一般社団法人国際じぶんストーリー協会、所在地：大阪府大阪市、代表：白 兆章［ハクノブアキ］)は、今回、地域密着型の建設会社として創業65年の実績を持つ有限会社礒部組(所在地：高知県安芸郡奈半利町、代表取締役：礒部 英俊)における新規採用促進へのお絵かきムービー導入事例および土木広報大賞2023『教育・教材部門』準優秀部門賞受賞をご報告します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/385684/LL_img_385684_1.png
有限会社礒部組HP 採用情報ページより

お絵かきムービー「ぼくらと一緒に働きませんか」
動画はこちら https://youtu.be/vS4tB_N91aU?si=Dva0QD27QGS4hQq-

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/385684/LL_img_385684_2.png
有限会社礒部組YouTube「土木ってかっこいいよ」より

お絵かきムービー「土木ってかっこいいよ」
動画はこちら https://youtu.be/djtWHxJ55TI?si=MP9pegBkW6p8sOX_

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/385684/LL_img_385684_3.png
有限会社礒部組YouTube「土木ってどんな仕事？」より

お絵かきムービー「土木ってどんな仕事？」
動画はこちら https://youtu.be/VF-95T32eDc?si=oBTRAEkiIn957jIT


■土木広報大賞2023『教育・教材部門』準優秀部門賞を受賞！
土木広報大賞2023についての詳細は、下記リンクをご覧ください。

土木広報センターNews Release
https://committees.jsce.or.jp/cprcenter/node/403


お絵かきムービー導入の経緯と活用の様子について、有限会社礒部組 代表取締役の礒部 英俊彦氏と常務取締役の宮内 保人氏からいただいたコメントをご紹介します。

■お絵かきムービー導入の経緯
現代日本において土木という存在は、その重要性にもかかわらず広く一般に認知されていおらず、建設業界の若年労働者不足は甚だしく特に人の流れが少ない地方ではそれが一層顕著で、若手の他産業への転職などで一気に厳しい状況になっても新規雇用が進まないといったことが喫緊の課題となっていました。

数年にわたり地元の高校生(土木科)のインターンシップや現場見学・実習を受け入れなどを行っていますが、土木科生徒が減少していることもあり目線をもっと下の中学生 や小学生に向けていく必要があったことや新規採用活動を行う中で「専門的な勉強をしていないといけない」「未経験者では無理」といった間違った先入観を持たれている業界であることがわかったという経緯から、実際は社員の半数が未経験者からのスタートであることもふくめ、土木や建設の仕事を堅苦しくない形でアピールできるとの判断で導入を決定し「求人」「小学生向け」「中高校生向け」のお絵かきムービーの制作に至りました。

初めてお絵かきムービーを知ったとき「これは小中学生に対して土木の仕事を伝えるのに使えるのではないか?」というイメージが湧き上がってきました。ヒューマンヒストリーとストーリーブランディングを組み合わせたシナリオをイラストにして、ホワイトボードに描いては消し、消しては描きするというお絵かきムービーの手法を試してみたいと思いました。子どもが興味を示せばその親も動かすことができる、というのがその理由です。そういった背景もあり「このムービーのスタイルはいけるかもしれない」と感じたのです。

藤さんのお絵かきムービーを見て、硬い内容であっても「お絵かき」で伝えることで、いい意味で見え方のハードルが下がり雰囲気がやわらかくなりますし、絵とナレーションが土木の仕事に対するイメージと全然違うのもいいギャップになると思いました。実際の制作過程では、ムービーの内容に応じてナレーションの内容と読み上げのスピードについては細かく打ち合わせをして対応していただき、終始良好なコミュニケーションのもと進みました。


■お絵かきムービー活用の様子について
お絵かきムービー活用の一環としてリニューアルしたホームページをお絵かきムービーの雰囲気とマッチングさせるようにメインページのトップには、藤さんのイラストを採用しました。これまでの建設業界にはないような「明るく」「可愛く」「ソフトで」「親しみやすい」イメージのものとし、完成後、これまで大きな反響をいただいています。
その他、会社説明会などのリクルートイベントやリクルーサイトでの使用、地元の高知県立安芸高等学校と連携して行っている地元中学校への出前授業や、安芸高校の中学生体験入学、高知県立高知農業高校への出前授業、高知県主催の「高校生土木工事1日体験」など、リアルな催しでも上映し好評をいただいています。
求人実績は、2016年を最後に絶えていた新卒採用が、2023年1名(高卒)、2024年2名(高卒1大卒1)と順調に増えており、厳しさが続く中でも明るい兆しを感じています。

今回、お絵かきムービー3部作の土木広報大賞『教育・教材部門』準優秀部門賞においては、お絵かきムービーの手法に加えて「小中高生に土木を伝える」というコンセプトに藤さんのイラストとナレーションが合致し相乗効果を生み出したことが最大のストロングポイントだったと思っています。ありがとうございました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/385684/LL_img_385684_4.jpeg
有限会社礒部組 代表取締役 礒部 英俊氏(左)、常務取締役 宮内 保人氏(右)

会社名 ： 有限会社礒部組
代表者 ： 礒部 英俊
所在地 ： 高知県安芸郡奈半利町乙3781-1
設立 ： 昭和31年
事業内容： 土木一式工事
資本金 ： 2,000万円
URL ： https://isobegumi.com/


■認定お絵かきクリエイター 藤 絵里加さんコメント
小中学生に向けて「土木をわかりやすく伝えて欲しい」というご依頼でしたので、子どもたちが楽しく飽きずに見れるストーリーを考え、表現についてはドボニャンというキャラクターを出す事で親しみを持ってもらえるよう工夫しました。動画を見た人が『土木』に対して親近感や憧れを持つようなPRに貢献できたと思っております。


□お絵かきムービーとは
起業家、企業の悩みであるブランディングを「ストーリー」と「手描き表現」で解決する動画手法です。2013年にYouTuberサムペッパー氏が初めてホワイトボードを使った『Draw My Life』という動画の手法を元に当社代表のハクノブアキが、ストーリーブランディングを組み合わせた『セールスいらずのお絵かきムービー』として確立しました。

□お絵かきクリエイターとは
一般社団法人国際じぶんストーリー協会から認定を受け、クライアントからのヒアリング、人を惹きつけるストーリーのシナリオ作成、イラスト動画作成、納品までをワンストップで行うお絵かきムービーのプロフェッショナルです。

お絵かきムービーに関する詳細は下記リンクへ
セールスいらずのお絵かきムービー公式サイト
https://oekaki-movie.co.jp

□商標登録について
「お絵かきムービー」「お絵かきクリエイター」は、株式会社アクアフィールドの登録商標です。

お絵かきムービー 特許庁登録番号6430649
お絵かきクリエイター 特許庁登録番号6430650


■株式会社アクアフィールド
代表者名：白 兆章(ハクノブアキ)
所在地 ：大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング3階

プレスリリース提供元：＠Press