プレスリリース
京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)は、就活生やZ世代に向けたオリジナルアニメーション第3弾『今は将来に入りますか。』を2024年2月20日(火)午前4時から、京セラ発オリジナルアニメ第3弾特設サイトで公開します。
本オリジナルアニメーションでは、将来に展望が持てずに焦りを感じている主人公が、同じように悩んだ経験を持つAI研究者や「進路選択を応援するAI」と触れ合う中で、将来を考える上で大切なことは“自分自身のこれまでの積み重ね”ということに気付き、“自分の未来を考えられるのは自分しかいない”と前向きな気持ちになっていく物語を、繊細なアニメーションで描いています。将来の自分の姿を描けずに不安を感じ、進路に悩む大学生や就活生、Z世代の皆さんに寄り添う作品となっています。
声優には、テレビアニメや劇場アニメの話題作で活躍し、『【推しの子】』『メダリスト』などにご出演の大塚剛央さんと、『【推しの子】』『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』などにご出演の高橋李依さんを起用しました。さらに、ヨルシカのボーカリストsuisさんが本オリジナルアニメーションの主題歌を歌うだけでなく、声優にも初挑戦しています。
主題歌は、DUSTCELLのMisumiさんが書き下ろした新曲『星めぐる詩』。アニメのストーリーから着想した楽曲で、葛藤を抱えつつも夢や目標に向かっていく決意をテーマに、「聴いた人に勇気を与えたい」という思いを込めた曲になっています。また、『星めぐる詩』は2月23日(金)に楽曲配信リリースが決定しました。
京セラ発オリジナルアニメ第3弾特設サイトURL:
https://www.kyocera.co.jp/animation/imashou/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/385602/img_385602_1.png
オリジナルアニメーション『今は将来に入りますか。』キービジュアル
■オリジナルアニメーション本編動画
〜概要〜
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/385602/table_385602_1.jpg
〜ストーリー〜
中学・高校をなんとなく生きてきた隼人(ハヤト)。サークルやバイトでそれなりに忙しい大学生活を送っていた2年の終わり。桜の花が咲き始めるのを見て、3年生を目前に「将来」が近づいてくる焦燥感に駆られ始めている。所属するゼミの博士、小夜(サヤ)が開発した「進路選択を応援するAI」のAI(エーアイ)ちゃんには曖昧な将来の展望を突っ込まれ、周囲との差にも落ち込む。がんばっても自分が今やっていることが将来につながっている感じがしない。葛藤の中、AIちゃんに「俺の未来を教えてよ」と問うが、答えは返ってこない。そんな隼人に、小夜が語りかける。「人間の、君の未来をつくるのは...」
〜キャラクター〜
<隼人>
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社会学部の2年生。中学・高校と将来のことをあまり深く考えずになんとなく生きてきた。不器用ではないが、器用というわけでもない。サークル、バイトに明け暮れる日々を過ごしてきたが、大学3年を目前に、将来が近づいてくるのを実感して焦り出している。
<小夜>
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大学でAI研究をしている若手博士。隼人も所属している2・3年生向けのゼミを、学生のデータ収集目的も兼ねて受け持っている。過去に自分も将来に悩んだ経験があり、隼人のことを気にかけている。
小夜博士によって開発されたAI。進路に悩む学生をサポートするプログラムが入っている。学生と会話し、学習することでどんどん成長していく。かわいい見た目だが、たまに厳しい。
〜クリエイターについて〜
制作スタジオは、FLAT STUDIOの所属クリエイターによって結成された映像プロデュースチームMANAA ANIMATIONです。MVやリリックビデオ、企業CM、ブランドムービーなど、さまざまなジャンルで培った映像表現により、魅力的な作品を制作していただきました。また、今回の楽曲はDUSTCELLとして活躍するMisumiが本作品のために書き下ろした『星めぐる詩』です。AIちゃん役で声優としても参加するsuis(ヨルシカ)さんの美しい歌声で、将来に不安を持つ主人公が前向きになっていく心情の変化を表現します。
〜出演者について〜
声優は、大塚剛央さんと高橋李依さん、suis(ヨルシカ)さんの3人を起用しました。テレビアニメでの共演歴もあり、『【推しの子】』では親子の役を演じた大塚さんと高橋さんによる息の合ったコンビネーションと、ボーカリストとしての表現力を生かして声優に初挑戦したsuis(ヨルシカ)さんの声の演技に、ぜひご注目ください。
〜本編ストーリーカット〜
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■suis from ヨルシカさんからのコメント
Q:初めての声優挑戦、いかがでしたか? 感想や、AIちゃんというキャラクターを演じるにあたって、意識されたことなどあれば教えてください。
A:とても楽しかったです! まだ自分の気持ちもわからない隼人にとってAIちゃんは頼りなく、幼子のように正直な相手なので…そういう雰囲気が出せたらいいなと思いました。それから今は機械が人間のようにしゃべる時代なので、逆にちょっと違和感が残るしゃべりだったらいいなって願望も込めました。
Q:将来に悩める若者に向けてメッセージをお願いします!
A:初めに、一人一人誰とも違う壁とぶつかりながら懸命に歩んでいる皆さまに敬意を。どうしたって若さとは至らなさでもあると思います。人間はどれだけ年をとっても至らなさに頭を抱えているものですが、毎日の勇気と覚悟が少しずつ納得のいく自分自身の形を作ってくれるものだと私は思っています。一緒にすてきになりましょうね!
※出演者、クリエイターの皆さんのコメントは特設サイト( https://www.kyocera.co.jp/animation/imashou/ )をご覧ください。
■京セラ発 オリジナルアニメとは
Z世代を中心とした若年層に向けて、京セラが変わらず持ち続けている「誰かのために」という思いの大切さを、完全オリジナル書き下ろしの物語で伝える作品が「京セラ発オリジナルアニメ」です。
第1弾、第2弾、第3弾ともに、将来に不安を感じてしまうZ世代の方々に寄り添い、「誰かのために」行動することで、自分の新たな一面や出会いを見つけることができるかもしれない、と前向きに行動できる一歩につなげていただきたいという、京セラからの応援の気持ちを込めて制作しています。
■詳細は 京セラ発オリジナルアニメ第3弾特設サイトをご覧ください
https://www.kyocera.co.jp/animation/imashou/
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