プレスリリース
株式会社タクマ(本社:兵庫県尼崎市、社長:南條博昭)は、株式会社八幡平ネクストエナジー(本社:岩手県八幡平市、代表取締役:遠藤忠寿)より、7MW級バイオマス発電プラントの建設工事を受注しました。
本事業の概要
株式会社八幡平ネクストエナジーは、岩手県を中心に土木建築業を手掛ける株式会社遠忠を親会社とする木質バイオマス発電事業を行う会社です。
本事業では、地域に賦存する間伐材や一般木材を主とした木質チップを燃料として、FIT制度を活用した発電事業を行います。国内外合わせて640基以上の豊富な納入実績を有し、多様な燃料に対応しながら安定的に稼働する当社のプラントが高く評価され、採用に至りました。
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プラントイメージ
当社の今後の取り組みについて
バイオマス発電事業は、未利用バイオマスの有効活用に加え、林業振興や地域雇用など地域の活性化にも貢献する事業として期待されています。
当社は今後も、これまでに培ってきた豊富な実績と技術をもとに多種多様なバイオマスの特性に対応した高効率なプラントの提供を通じて、再生可能エネルギーの普及や温室効果ガスの削減に努め、ESG課題(※1)でも掲げる気候変動対策への貢献、資源・環境保全を図り、持続可能な社会の形成を実現してまいります。
(※1) 当社のESGへの取り組みについて
https://www.takuma.co.jp/esg/
製品・サービス紹介「バイオマス発電プラント」
https://www.takuma.co.jp/product/energy/biomass/
概要
納入先:
株式会社八幡平ネクストエナジー
建設場所:
岩手県八幡平市大更第2地割141番地16外
設備概要:
バイオマス発電プラント(発電出力:7,100kW)
用途:
FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)を利用した発電事業
使用燃料:
木質チップ
竣工予定:
2023年11月〜2026年12月(竣工予定)
プレスリリース提供元:@Press