プレスリリース
キッザニア東京、期間限定「弁理士事務所」パビリオン登場 こども達が商標登録の仕事を体験!開催期間:2024年3月15日(金)〜3月21日(木)
日本弁理士会(東京都千代田区、会長:鈴木 一永)と、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行う KCJ GROUP 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:圓谷 道成、以下 KCJ GROUP)は、2024年3月15日(金)から3月21日(木)まで、キッザニア東京(東京都江東区)にて「弁理士ウィーク」(以下 本イベント)を開催し、期間限定「弁理士事務所」パビリオンをオープンします。なお、本イベントは、未来を担うこども達へのさらなる知的財産制度の啓発を目的に開催するもので、2021年3月のキッザニア東京で開催以来2度目となります。
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前回の「弁理士ウィーク」体験の様子
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前回の「弁理士ウィーク」クイズラリーの様子
「弁理士事務所」パビリオンでこども達は「弁理士」として、弁理士の役割や商標について学んだ後、商標出願をする「商標登録」に関わる過程を体験します。こども達は、施設内にある「ナショナルストア」(お土産ショップ)や「ミルクハウス」パビリオン(乳製品を使った新商品を開発するパビリオン)から依頼を受けるというリアルな設定(※)のもと、代理人として商標登録出願書類を作成し、キッザニア特許庁へ提出。その後、キッザニア特許庁で商標登録証を受け取ります。
また、本イベント期間中は、“弁理士に関するクイズラリー”や常設パビリオンで本イベントにちなんだアクティビティも実施します。
※実際の弁理士の仕事に倣い、知的財産権を取得したい依頼者を訪問したうえで、出願人を代理して特許庁への出願手続きを行うという流れを模した設定です。
近年、急速に発展するデジタル化やグローバル化に伴い、知的財産制度の在り方の見直しが社会課題になっています。日本弁理士会とKCJ GROUPは、本イベントでの体験を通じて、こども達が楽しみながら「商標権」について学び、身近な商品やサービスに含まれる知的財産権を保護する重要性について理解を深め、興味関心を持つ機会になることを期待しています。
■パビリオン概要
パビリオン名:弁理士事務所
職業名 :弁理士
定員 :6名/1回
所用時間 :約35分
給料 :8キッゾ
成果物 :商標登録証(オリジナルファイル付き)
体験内容 :「商標出願」の流れについて学んだ後、依頼者から相談を受けた
新商品の商標登録の書類を作成し、キッザニア特許庁へ提出する。
スポンサー :日本弁理士会
期間 :2024年3月15日(金)〜3月21日(木)
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商標登録証 イメージ
■日本弁理士会について
日本弁理士会は、弁理士法に基づき大正11年(1922)5月に設立された弁理士に関する我が国唯一の法人です。主たる活動は、弁理士及び弁理士法人の使命及び職責に鑑み、その品位を保持し、弁理士及び弁理士法人の業務の改善進歩を図るため、会員の指導、連絡及び監督を行うことを目的とし(弁理士法第56条)、研修を通した会員の能力研鑚と向上、知的財産権制度の研究と普及活動を行っています。また、弁理士の登録に関する事務についても、日本弁理士会が行っています。
https://www.jpaa.or.jp/
■KCJ GROUP/キッザニア ジャパンについて
KCJ GROUPは、3歳から15歳までのこども達の職業・社会体験施設「キッザニア東京(2006年10月開業)」「キッザニア甲子園(2009年3月開業)」「キッザニア福岡(2022年7月開業)」の企画・運営をしています。「キッザニア」は、実社会の約2/3サイズの街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが建ち並び、さまざまな仕事やサービスを体験できます。キッザニアのコンセプトは、「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」を合わせた『エデュテインメント』。こども達が好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。
https://www.kidzania.jp/
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