プレスリリース
レスキューロボットコンテスト実行委員会は、防災啓発と創造性教育の提供を目的とした「レスキューロボットコンテスト2024」の競技会本選を、2024年8月 神戸市にて開催いたします。
この度、2024年1月末まで参加チームの募集を実施し、厳正なる審査により競技会へ出場する26チームを採択いたしました。2024年6月23日にオンラインで実施する競技会予選にて、14チームを選抜します。
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レスキューロボットコンテスト2023の様子(表彰式)
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屋内を模した競技フィールドで、2チームが競技に挑む
■レスキューロボットコンテスト2024 について
各チームが挑戦するのは、災害対応ロボット(レスキューロボット)によるテストフィールド(1/4スケール)でのレスキュー活動(競技)です。各チームはコンテスト側から示された想定災害シナリオに対してレスキューシステムを提案し、競技会までの約半年にわたりレスキューロボットの開発とレスキューシステムの実現に取り組みます。最優秀チームに贈られるレスキュー工学大賞を目指した「やさしい救助」への様々な取り組みは必見です。
レスキューロボットコンテスト2024 競技会予選は6月23日(日)にオンラインにて開催いたします。競技会予選から選抜された14チームが8月10日(土)〜11日(日・祝)に神戸サンボーホールにて開催される競技会本選に出場いたします。ぜひ会場へお越しいただき、出場チームへのご声援をお願いいたします。
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ヘリポート(ゴール)まで、要救助者人形をロボットで搬送
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ロボット搭載のカメラ映像で、ロボットを遠隔操作
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救助隊の入れない場所をロボットが調査
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各チームごとに製作したロボットを持ち寄り、競技に挑む
■レスキューロボットコンテスト2024 競技会参加チーム一覧
※応募時点での表記(一部変更あり)、工業高校・高専・大学を中心に結成されたチームが多数参加。
・RMF rescue(電気通信大学ロボメカ工房)
・Iterators(関西学院大学ロボコンサークルAiMEiBA)
・initiAlize(近畿大学工学部ロボット研究部)
・UP-RP(大阪工業大学 梅田ロボットプログラミング部)
・S.S.S.S(学生・社会人合同チーム)
・MCT(松江高専 機械工学科)
・LSQ(函館工業高等専門学校)
・がんばろうKOBE(神戸高専レスキューロボットコンテストチーム)
・QoQ(芝浦工業大学 マイクロロボティクス研究室)
・救命ゴリラ!!(大阪電気通信大学 自由工房)
・K.KNIGHTS(学生有志チーム)
・JAIRES(北陸先端科学技術大学院大学 ロボット研究部)
・そーきゅー(産業技術短期大学 地域活動プロジェクト)
・大工大エンジュニア(大阪工業大学)
・TASUKE隊(産業技術短期大学 ロボットプロジェクト)
・とくふぁい!(徳島大学ロボコンプロジェクト)
・富ロボレスキュー(富山大学ロボコンプロジェクト)
・長湫ボーダーズ(愛知工業大学 レスキューロボット研究会)
・日大RB(日本大学 機械工学モノづくり工房)
・Fukaken(福祉科学研究会)
・HolyLab(東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパス)
・都工魂(大阪府立都島工業高校)
・レスキューHOT君(近畿大学福岡 ロボット工作研究会)
・レスキューやらまいか(静岡大学ロボットファクトリー)
・レンコン(Ro.T.U.S.)
・六甲おろし(神戸大学)
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本格的なロボットが多数出場します
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最先端のVRや制御技術を活用するチームも
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神戸で開催する競技会本選では、ロボットを間近でご覧いただけます
■レスキューロボットコンテスト2024 スケジュール
※既に終了している内容を含みます
・2023年12月3日
ロボット×レスキューフォーラム2023(オンライン開催)
参加チーム募集(2024年1月31日締切)
・2024年2月20日
審査結果・競技会予選参加チーム 公表
・2024年3月下旬
参加チームを対象とした技術講習会(非公開)
・2024年6月23日
競技会予選(オンライン開催)、競技会本選参加の14チームを選抜
・2024年8月10日〜11日
競技会本選(神戸市にてハイブリッド実施)
会場:神戸サンボーホール(神戸市中央区浜辺通5-1-32)
※競技会など各イベントの詳細については、ホームページ・各SNSにて随時お知らせします。
公式ホームページ https://www.rescue-robot-contest.org/
X(旧Twitter) https://twitter.com/rescon12
(推奨ハッシュタグ:#レスコン2024)
Instagram https://www.instagram.com/rescue.robot.contest/
YouTube https://www.youtube.com/@resconcommittee
※Instagramでは、競技会の名場面を多数掲載しています。
※掲載している写真の著作権は、一般社団法人アール・アンド・アールコミュニティーに帰属します。
■レスキューロボットコンテスト(レスコン)とは
レスコンは阪神・淡路大震災を契機に始まった、レスキューを題材とするロボットコンテスト(1/4スケール競技)です。救助競技を通じて防災に関する普及啓発を行っています。また「ユーザー視点を大事にする技術者育成」の役割も担っています。競技会は2000年から毎年開催、参加したチームは延べ500を超えました。その活動は高く評価されており、2016年には「第7回ロボット大賞(審査員特別賞)」を、2019年には「第14回 竸基弘賞特別賞社会貢献賞」、「2019年度計測自動制御学会SI部門功労賞」を受賞しています。
活動のメンバーは、ロボット研究者を中心とし、コンテスト OBOG の学生・社会人といった有志(ボランティア)で構成されています。活動を継続させていく為に、ご協力いただける個人の皆様、またレスコンの趣旨に賛同いただきご支援いただける法人・団体の皆様を随時募集しております。
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全26チームが競技会予選を目指す
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チームとロボットの熱い夏が始まる
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8月の競技会本選へ、是非お越しください
■本件に関するお問い合わせ先
レスキューロボットコンテスト実行委員長
二井見 博文(産業技術短期大学 教授)
電話 : 070-4358-5145
E-mail: office@rescue-robot-contest.org
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