プレスリリース
■京都市交通局、京阪電気鉄道株式会社と合同でエスカレーター利用時のマナー啓発を実施
■一般社団法人京都府理学療法士会がポスターデザインを監修
阪急電鉄では、一般社団法人京都府理学療法士会(以下、京都府理学療法士会)や京都市交通局、京阪電気鉄道株式会社(以下、京阪電気鉄道)と連携し、2024年2月1日(木)〜6月30日(日)に、お客様へのエスカレーター利用時のマナー啓発を目的として、「エスカレーターは歩かないで」をテーマとしたポスターを京都府にある阪急電鉄の全15駅に掲出します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/383131/img_383131_1.jpg
お客様がエスカレーターをご利用になる際に、バランスを崩して転倒したり、駆け上がったり駆け下りたりすることで他のお客様と接触し転倒させるなどの事象が発生しています。また、歩く方のためにエスカレーターの片側を空ける習慣は、こうした転倒を誘発する一因となり、危険な事故に繋がる場合もあります。このような状況を鑑み、当社ではさまざまな啓発活動を実施してきました。
今回、当社は京都府理学療法士会と京都市交通局が合同で実施するマナーアップキャンペーンの趣旨に賛同し、当社と京阪電気鉄道を加えた4者でエスカレーター利用時のマナー啓発を実施することにしました。本取組を通じて、より多くのお客様に安心してエスカレーターをご利用いただけるよう、呼びかけを行うとともに、駅を安全・安心にご利用いただける環境づくりに努めます。
詳細は次のとおりです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/383131/img_383131_2.jpg
「エスカレーターは歩かないで」をテーマとしたマナーポスターについて
1.目的
エスカレーターを「2列に並んで歩かずご利用していただく」啓発を実施し、事故防止と安全確保に努める。
2.掲出期間
2024年2月1日(木)〜6月30日(日)
3.掲出場所
阪急電鉄 京都府下の全15駅の駅構内
(大山崎、西山天王山、長岡天神、西向日、東向日、洛西口、桂、西京極、西院、大宮、烏丸、京都河原町、上桂、松尾大社、嵐山)
※キャッチコピーの異なる5種類のポスター(デザインは同じ)を各駅に掲出します。
4.キャッチコピー(5種類)
(1)実はひとり止まると、みんな止まれる。
(2)その「気づかい」、「気まずい」になっているかも。
(3)大阪、右側。東京、左側。これから、両側。
(4)エレベーター、遠いなぁ。(エスカレーターを必要とする方の声です)
(5)ってことは、並んで手つなげちゃう。
※京都府理学療法士会に設置された「エスカレーターマナーアップ推進委員会」において作成されたものです。
同委員会において、コピーライターの池端宏介氏をワークショップの講師として招き、京都芸術大学の授業
の一環として、学生向けに「キャッチコピーづくりワークショップ」を開催し、キャッチコピーを考案、
5種類のポスターが作成されました。
詳細: https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000322112.html
【ご参考】阪急電鉄における今年度のエスカレーター利用時のマナー啓発に関する取組
■全国の鉄道事業者56社局・4団体や空港施設、商業施設、自治体が共同で実施するエスカレーター
「歩かず立ち止まろう」キャンペーンへの参加
(ポスターの掲出、ディスプレイ広告の掲載)
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/57179f313a9ab43cf76ff45708454190b3bb5763.pdf
■関西の鉄道事業者15社局による駅での啓発活動の実施
(鉄道係員による呼びかけ、ポケットティッシュの配布)
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/c477eec7a1decfa8897a4725ae6bc2206a812829.pdf
■関西テレビアナウンサーによる駅構内での啓発放送の実施
■六甲学院高等学校の生徒・教員との共同啓発活動の実施
■日本エレベーター協会の啓発活動への協力
阪急電鉄株式会社 https://www.hankyu.co.jp/company/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/9d40474253499eeec7988a5c52f44717610e6bf1.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
プレスリリース提供元:@Press