プレスリリース

山梨県商工会連合会(会長：中村己喜雄)と株式会社NTTドコモ(以下 ドコモ)、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、地域中小・小規模事業者へのDX支援および商工会のDXへの取り組みを強化することにより、産業振興やスタートアップの創出を促し、地域経済の活性化並びに持続が可能な地域づくりを進めることを目的に連携協定(以下 本協定)を締結します。3者による DX推進は、全国で約79万事業者等が加入する全国商工会連合会において初の取り組みです。

山梨県商工会連合会(会員数：1万8千事業者)は、令和5年度、DXを推進する3ヵ年計画を策定する中、指導員を増員し、アンケート調査の実施や支援ニーズの掘り起こし、ワークショップやセミナーの開催、具体的なDX導入支援とアフターフォローなど、様々な形で中小・小規模事業者のDX推進に努めています。
このような中、本協定締結により山梨県商工会連合会は、企業の求める様々なDXに関する相談対応や急速に進化するDX情報の取得、県内に多くの店舗を有するドコモショップとの連携による支援拠点の確保やマンパワー不足の解消など、県内商工会のDX支援の中長期的な支援体制整備の推進を目指します。ドコモ、NTT Comは、地域中小・小規模事業者および商工会へのDX研修会、DXスタッフ派遣、デジタルツールを体験する機会の提供などを通じて、「DX」「デジタルデバイドの解消」「地域のキャッシュレス推進」「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進」をテーマとした地域課題の解決に向け取り組んでいきます。

連携協定を通じた取り組みは以下の通りとなります。
1．連携イベントの実施に関すること
2．DXサポートの提供とスタッフ派遣に関すること
3．デジタルリソースの利用と共有に関すること
4．地域共創事業および協力の拡大に関すること など

【DX連携協定締結式】
日時 2024年1月18日(木) 13：30〜
場所 山梨県商工会連合会 会議室

山梨県商工会連合会とドコモ、NTT Comは、地域活性化や持続可能な地域づくりに向けて、人材育成や高度専門的な支援課題の解決、支援拠点の確保など連携を図りながら、新たな価値を創造してまいります。


プレスリリース提供元：＠Press