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株式会社ナリコマホールディングス

給食DXのナリコマがDE&Iの取り組みに関する動画を公開 「女性活躍」から始まる「全員活躍」を目指す

(@Press) 2023年12月15日(金)12時00分配信 @Press

ナリコマグループ(本社:大阪市淀川区、以下 ナリコマ)は、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)に関する動画を公開いたしました。DE&I推進を通し、個の違いを認め合い多様な強みを活かすことで、全員が活躍できる組織を目指しています。次回配信は1月、その後も3月まで毎月配信予定となっています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/379255/LL_img_379255_1.png
株式会社ナリコマフード 代表取締役 竹内 克成

■公開動画
・第1回 トップメッセージ動画『DE&Iで目指すこれからのナリコマ』
https://www.youtube.com/watch?v=2eQZNSjDwLY

・第2回 ダイバーシティ推進室『ダイバーシティ推進室が目指す未来』
https://www.youtube.com/watch?v=9Hr4-0v6Bno

今ナリコマが抱える組織課題とは何なのか?そして誰もが活躍できる環境づくりのため、ナリコマが進めるDE&Iとは何か。DE&Iを推進することでどのような組織を目指しているのか。
今後も動画を発信していく予定です。


ナリコマでは、2017年よりダイバーシティ推進室を設置しDE&Iを推進してまいりました。
激動の時代といわれる今、多様な価値観を受け入れ経営に活かしていくことで柔軟に対応できる強い組織になると考えています。
また一人ひとりが主体的に行動し、自己成長、自己実現できる環境を通し持続的な成長と社会に貢献することこそがナリコマの目指す姿です。

そこで、ナリコマではDE&Iについて以下のように定義しています。

【D】ナリコマの理念に共感し、性別や年齢、育児や介護など様々なバックグラウンドや価値観をもつ多様な人たちが
【E】身体的な理由や家庭の事情などに制限されることなく活躍できる土壌をつくることで
【I】誰もが力を発揮でき、そこに集まる“個の違い”を組織を突き動かす“強み”とする

ダイバーシティ推進室URL
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン|採用サイト|ナリコマグループ
https://www.narikoma-group.co.jp/recruit/diversity/


■ナリコマの課題
コロナ禍や物価高などの社会情勢、労働人口の減少による人材不足も厳しい状況が続いています。医療福祉業界で給食を提供する当社も例外ではなく、安定して供給を続けるためにもこの課題に向き合っていく必要があります。
そのためにも多様な人材に活躍してもらうことが重要ですが、ナリコマで大きな課題となっているのが意思決定層の偏りです。現在の従業員男女比率は、男性約45%、女性約55%(2023年5月時点)ですが、意思決定層のほとんどを男性が占めています。これは変化が激しい今の時代において、経営判断に多様な意見を活かしにくいという意思決定層の同質化が課題となります。また女性だけでなく、様々なバックグラウンドの方たちが働きやすい環境があるとはまだまだ言い難く、障がい者やシニア活躍など誰もが活躍できる土壌づくりが急務となっています。


■取り組み
1. 女性管理職育成のためのWWOO!(ウー)プロジェクト
全員活躍を目指し、意思決定層の多様化に向けまずは女性管理職育成のためのWWOO!(ウー)プロジェクトを立ち上げました。研修や部門を超えたコミュニケーションの場づくりを行っています。

2. 仕事と家庭の両立支援
育児や介護と仕事の両立に悩む従業員が少しでも安心して仕事と家庭の両立ができるようにしたいという思いで「仕事と家庭の両立サポートサイト」を立ち上げました。制度や手続き、男性育休取得時の収入などに関する様々な疑問に対し、情報を発信しています。

3. 障がい者の活躍推進
社内にジョブコーチが在籍し、様々な特性をもった方が安心して働き続けられるよう一貫したサポート体制を整えています。また社内カフェなど業務範囲を拡大し、理解促進と新たな交流の場になるよう進めています。

4. ダイバーシティ通信
ダイバーシティに関する情報を年4回季刊発行しています。

5. 働きやすい環境のための仕組みづくり
社会的にもまだまだ女性に家事育児の負担がかかりがちな中、このような時間的制限のある方も働きやすい環境の制度整備を行っています。また身体的制限にかかわらず、誰もが作業できるよう機械化を進めています。

これらの取り組みにとどまることなく領域を広げ、誰もが活躍できる組織に向けこれからもDE&Iを推進してまいります。


■DE&I推進からさらなるサービスの質向上へ
DE&Iを推進することで、組織ひいては従業員の意識に変化をもたらし、変化に柔軟に対応できる体制になります。
お食事のあり方も多様性が求められる時代になっている今、それは今後のナリコマのサービスの柔軟性や多様性にもつながります。
そうしたお食事の多様性に対応していくことで、質の高いサービスを提供できると考えています。


■会社概要
医療福祉施設における厨房業務のデジタル化を介し、働き方改革を支え安定化させることで厨房の課題解決に取り組んでいます。また新たな価値創出そして給食業界そのものに変化をもたらす企業であり続けるためにも、給食DXを推進しています。
「お食事を通じてご高齢者の皆さまに生きる喜びを」を企業理念とし、病院・福祉施設に向けた完全調理品/クックチルの365日日替わり献立「すこやか」および、急性期・回復期病院向け28日サイクル献立「やすらぎ」を取り扱っています。全国6ヵ所のセントラルキッチンから一日37万食の常食・介護食を配送し、ご利用者様の食べる喜びに貢献しています。

所在地(本社): 大阪市淀川区西宮原1-4-2 ナリコマHD新大阪ビル
代表者名 : 代表取締役 竹内 美夫
HP : https://www.narikoma-group.co.jp/
SNS : X(旧Twitter) https://twitter.com/Narikoma_PR
Instagram https://www.instagram.com/narikoma_group/
YouTube https://www.youtube.com/@narikoma-group

【ナリコマグループ】
・ナリコマホールディングス(管理業務全般/開発業務全般)
・ナリコマエンタープライズ(営業部門)
・ナリコマフード(製造/配送)
・フードセンター成駒

プレスリリース提供元:@Press

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