プレスリリース
ラディウス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:香田 進)は、安定した装着感と音質で、ランニングなどのアクティブシーンに最適なネックバンド方式のながら聴きワイヤレスイヤホン「HP-H100BT」を、2023年12月中旬に販売開始いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/378055/LL_img_378055_1.jpg
HP-H100BT_製品イメージ
「HP-H100BT」製品ページURL: https://www.radius.co.jp/products/hp-h100bt/
■製品概要
ランニングなどのアクティブシーンでも快適に、常に「良い音」を楽しむことができるオープンイヤー型のワイヤレスイヤホン。
耳から浮遊したドライバーユニットの発する音の方向を一定に保つ独自構造により、安定した楽曲再生を楽しみながら、周囲の音を聞くことができます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/378055/LL_img_378055_2.jpg
HP-H100BTBG_メインイメージ
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/378055/LL_img_378055_3.jpg
HP-H100BTK_メインイメージ
■製品特長
(1)常に安定した高音質再生を実現するフローティングフィットシステム
ネックバンドの張力によるソフトな圧力に加え、リング形状のシリコン製イヤーピースで筐体の装着位置を浮遊した状態で安定させる独自構造「フローティングフィットシステム」を採用。
一般的な、ネックバンドやフックを耳にかけて着用するオープンイヤー型イヤホンは、頭部の動きによって筐体が定位置から容易に動いてしまい、ドライバーユニットの発する音の方向を保つことが難しいため、特にランニングなどで安定した音楽体験が得られないという課題があります。
「フローティングフィットシステム」は、筐体から伸びるリング形状のイヤーピースが耳甲介にぴったりと収まり、耳の大きさや形状に関係なく、耳から浮遊したドライバーユニットを内蔵する筐体を理想的な位置に保持します。耳が受け取る音の方向を安定させることで、ランニングやエクササイズ時でも筐体位置のずれや音質の変化によるストレスを感じることがなく、オープンイヤー型イヤホンとは思えないほど臨場感あふれる高音質再生を実現しました。まるで耳元でスピーカーが鳴っているかのような、開放的なリスニング空間をいつでもどこでもお楽しみいただけます。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/378055/LL_img_378055_4.jpg
HP-H100BT_フローティングフィットシステムイメージ
(2) アクティブシーンでも安心な「ながら聴き」構造
リング形状のイヤーピースは、支柱部分を土台として筐体から離れた位置に固定されており、中心の貫通孔を通じて、耳を完全に塞ぐことなくドライバーユニットの発する音と周囲の音を同時に聞くことができます。音楽に没頭しがちなランニングでも、自転車や車の通行など、環境の変化に意識を向けながら安全を確保できる「ながら聴き」構造です。
イヤーピースは、柔らかなシリコン製で長時間の使用でも耳に負担を与えません。さらに、激しい運動でも筐体がずれにくく、安定した音楽体験を維持するために装着をサポートするフィン形状を採用しました。S、M、Lの3サイズを用意しており、フィット感に合わせて交換可能です。本体は約20gと、ネックバンドタイプとしては非常に軽量で、特にアクティブなシーンで使用する際には、付けていることを忘れてしまうような快適な装着感を提供します。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/378055/LL_img_378055_5.jpg
HP-H100BT_ながら聴き構造イメージ
(3) カーボンファイバーペーパードーム振動板ダイナミックドライバー
搭載するφ14.8mmのダイナミックドライバーに「カーボンファイバーペーパードーム振動板」を採用。
高剛性で軽量かつ寸法安定性に優れたカーボンファイバーペーパーをTPU振動板のドーム部に貼付することで、伝搬速度と内部損失の理想的なバランスを実現。カーボンファイバーペーパードームとTPUエッジのしなやかなストローク性能により、付帯音の少ない豊かな低音と繊細な中高音を両立しました。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/378055/LL_img_378055_6.jpg
HP-H100BT_ドライバー構造イメージ
(4) マグネット式充電ケーブルでスマートに充電
本体の充電には、付属の専用マグネット式充電ケーブルを使用します。
ケーブルをL側の筐体裏面の充電コネクタに近づけると、マグネットによって吸着し、スマートに充電を開始することができます。充電時間は約1.5時間で、最大11時間の楽曲再生が可能です。
※万が一充電ケーブルを紛失または故障が生じた場合は、radius ONLINE SHOPでご購入いただけます。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/378055/LL_img_378055_7.jpg
HP-H100BT_充電イメージ
(5) コンパクト収納で持ち運びに便利
不使用時には、形状記憶のネックバンドにより円形に折りたたまれます。
バンド型のイヤホン特有のかさばりを解消し、付属のケースに収納することでコンパクトに持ち運ぶことができます。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/378055/LL_img_378055_8.jpg
HP-H100BT_折りたたみイメージ
(6) マルチポイント機能で2台のデバイスに同時接続可能
2台のデバイスと同時に接続し、それぞれから通話や音楽を受信するマルチポイント機能に対応。
例えば、PCとスマートフォンに接続している場合、PCでの動画視聴中にスマートフォンに着信があり、受話することで自動的にデバイスが切り替わり、ハンズフリー通話を開始することができます。または、スマートフォンで楽曲再生を開始した際には、そのまま音楽を聴くことができます。
スマートフォンを2台持ちの方にも最適な機能です。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/378055/LL_img_378055_9.jpg
HP-H100BT_マルチポイント接続イメージ
(7) コールノイズリダクション機能でクリアな音声通話を実現
左側のメイン筐体に2つのマイクを内蔵。
通話中、ビームフォーミング技術により、話者の声の方向にマイクの指向性を持たせることで、周囲からの方向性の高いノイズ(人の声やクラクションなど)を抑制します。さらに、AI技術で人の声と環境音を自動的に識別し、拡散性の高いノイズ(雨音や街の騒音などの環境音)を、効果的に抑制。2つのノイズリダクション技術の組み合わせにより、相手にストレスを与えないクリアな音声通話を実現します。
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/378055/LL_img_378055_10.jpg
HP-H100BT_通話イメージ
(8) IPX4の防滴仕様
急な雨やランニングなどで汗をかいても安心なIPX4の防滴仕様。
アウトドアやジムでのワークアウトでの使用にも適しています。
※IPX4:あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない。(防沫形)
※完全防水ではないので水没させないでください。
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/378055/LL_img_378055_11.jpg
HP-H100BTBG_装着イメージ1
■製品仕様
通信方式 :Bluetooth標準規格 Ver5.3
出力 :Bluetooth標準規格 Power Class 2
最大通信距離 :見通し距離 約10m
※通信距離は目安です。
周囲環境により通信可能距離が変わる場合があります。
対応Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、HFP
コンテンツ保護方式 :SCMS-T
対応コーデック :AAC、SBC
伝送帯域 :20Hz〜20,000Hz
連続再生時間 :最大11時間
※ご使用時の電波状況や音量によっては
再生時間が短くなる場合があります。
充電時間 :約1.5時間
○イヤホン部分
型式 :ダイナミック型
ドライバー :Φ14.8mm
出力音圧レベル:116±3dB
再生周波数帯域:20Hz〜20,000Hz
インピーダンス:16Ω
防水規格 :IPX4
カラー :「HP-H100BTBG」ブルーグレー
「HP-H100BTK」ブラック
付属品 :イヤーピース(S,M,L)×各1セット、
ケース×1、専用充電ケーブル×1、
取扱説明書(保証書)×1
発売時期 :2023年12月中旬
希望小売価格:オープン(店頭予想価格 8,980円前後(税込))
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/378055/LL_img_378055_12.jpg
HP-H100BTBG_付属品イメージ
■会社概要
商号 : ラディウス株式会社
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座5-15-8 時事通信ビル 11F
代表者 : 代表取締役 香田進
設立 : 1996年3月
事業内容: オーディオ機器・オーディオアクセサリー関連機器開発/販売
携帯電話・スマートフォン用関連機器開発/販売
記録用Blu-rayディスク・記録用DVDメディア開発/販売
コンピューター周辺機器・ビデオ編集機器及び
周辺機器の研究及び開発/販売
資本金 : 9,000万円
URL : http://www.radius.co.jp/
*記載されている製品名などは一般に各社の商標または登録商標です。
プレスリリース提供元:@Press