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石炭会社がストローメーカーを買収!?経営を多角化し、事業承継のプロフェッショナル集団へ「賢者の選択サクセッション」11月18日(土)あさ6時30分〜 BS12 トゥエルビで放送
全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、「賢者の選択サクセッション」を放送しております。11月18日(土)あさ6時30分からの放送では、三井松島ホールディングス株式会社 代表取締役社長 吉岡泰士氏が登場。石炭の生産・販売を主としていた企業が事業承継のプロフェッショナル集団を標ぼう、事業領域を大きく変化させている経緯やその理由を語ります。
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1.番組概要
日本の社会課題である事業承継問題を解決するため、ビジネスを創り・継ぐ立場の事例から「事業創継」の在り方を探る番組「賢者の選択サクセッション」。毎回課題に直面した経営者をスタジオに招き、番組メインMCの入山章栄氏がどのように継承問題を解決していったのか、インタビューを通じ、その解決策を紐解いていきます。
■番組MC:
早稲田大学ビジネススクール 教授 入山章栄
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入山章栄教授
2.放送内容
#20「三井松島ホールディングス」
1913年に三井財閥の出資により松島炭鉱株式会社として設立。同社保有の国内炭鉱を2001年に閉山してからは、海外炭鉱の権益を主軸として石炭事業を続けていた。しかし、乱高下する商品価格、更に為替影響も大きく受ける石炭事業は経営の安定性に欠けるため、2008年社長に就任した串間新一郎氏(現 代表取締役会長)は、こうした石炭に頼る一本足打法の事業ポートフォリオに対し強い危機感を抱いていた。2010年代以降は経営の多角化を推進。2014年にはストロー分野において国内トップシェアを誇るメーカーを買収した。当初は、本業である石炭事業で培った知見やシナジーが見込めない買収として社内では大きな賛否があったが、数年後、このM&Aが同社の危機を救うことになるとは誰しもが思ってもいなかった。
110年前から日本のエネルギー供給を支えた石炭会社が、企業買収などを通じて経営を多角化し、現在では事業承継のプロフェッショナル集団を標ぼう。社会的使命を帯びている会社をグループに収め、収益を着実にあげながらステークホルダーに還元していきたいと話す吉岡社長が、厳しい領域で経営を行ってきたからこそ、企業を存続する上で大切にしたいこととは…。
3.放送スケジュール等
11月18日(土)あさ6時30分〜7時00分
■BS12 トゥエルビ 番組ホームページ:https://www.twellv.co.jp/program/documentary/kenja-succession/
■賢者の選択サクセッション 公式サイト: https://kenja-succession.com/
■BS12 トゥエルビについて■
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