プレスリリース
NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、刈谷市が2023年度に実施するスマートシティの取組み「課題解決型実証プロジェクト」に参画し、そのプロジェクトの一環として、2023年11月より「バス利用者の移動需要(乗降情報等)の把握」および「刈谷ハイウェイオアシス駐車場のスムーズな利用」の2つの実証プロジェクトを実施します。
1. 背景
刈谷市では、先端技術等を活用して地域の課題解決につなげ、暮らしを豊かにするスマートシティの取組みを推進することを目的に、刈谷市スマートシティ推進協議会(以下 協議会)を設立しています。NTT Com は2022年より協議会への参画を通じ、ICTやAI技術を活用し、刈谷市の持続的発展への貢献をめざしています。今年度は刈谷市のスマートシティ実現に向け、持続可能なまちづくりのために、バス利用者の移動需要把握や駐車場の混雑緩和について実装を見据えた実証プロジェクト(以下 本プロジェクト)に取り組みます。
2. 本プロジェクトの概要
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/373353/table_373353_1.jpg
3. 本プロジェクトのイメージ
(1)バス利用者の移動需要(乗降情報等)の把握
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/373353/img_373353_1.png
(2)刈谷ハイウェイオアシス駐車場のスムーズな利用
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/373353/img_373353_2.png
4. 本プロジェクト実施体制
(1)バス利用者の移動需要(乗降情報等)の把握
表2: https://www.atpress.ne.jp/releases/373353/table_373353_2.jpg
(2)刈谷ハイウェイオアシス駐車場のスムーズな利用
表3: https://www.atpress.ne.jp/releases/373353/table_373353_3.jpg
5. 今後の展開
NTT Comは、本プロジェクトの結果を踏まえ、ICTやAI技術等の先端技術等を活用して地域の課題解決につなげ、暮らしを豊かにすることをめざします。また、今後も刈谷市の持続的発展及びスマートシティの拡大に貢献してまいります。
(※1):映像を録画せず乗降者をカウントするため、個人を特定できるデータは残しません。
(※2):映像を録画せず車両をカウントするため、個人を特定できるデータは残しません。
(※3):刈谷ハイウェイオアシス公式HP上に、混雑情報発信HPのリンクを掲載しています。
・刈谷ハイウェイオアシス公式HP:https://kariya-oasis.com/
NTTドコモ、NTT Com、NTTコムウェアは、ドコモグループの法人事業を統合し、法人事業ブランド「ドコモビジネス」を展開しています。「モバイル・クラウドファースト」で社会・産業にイノベーションを起こし、すべての法人のお客さま・パートナーと「あなたと世界を変えていく。」に挑戦します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/373353/img_373353_3.png
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/special/docomobusiness/
NTT Comは、事業ビジョン「Re-connect X(R)」にもとづき、お客さまやパートナーとの共創によって、With/Afterコロナにおける新たな価値を定義し、社会・産業を移動・固定融合サービスやソリューションで「つなぎなおし」、サステナブルな未来の実現に貢献していきます。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/373353/img_373353_4.png
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