プレスリリース
分子機能研究所がインシリコスクリーニングで有効成分を発見 民間研究機関からロイヤリティを受領 〜MFDDインシリコ創薬受託研究サービス〜
分子機能研究所(所在地:埼玉県三郷市、代表:辻 一徳)は、MFDDインシリコ創薬受託研究サービスで、構造ベース創薬を用いて、構造未決定の膜貫通タンパク質を標的としたインシリコスクリーニングを実施。有効成分を発見することに成功し、民間研究機関からロイヤリティを受領しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/373076/LL_img_373076_1.jpg
MFDDインシリコ創薬受託研究サービス
■「MFDDインシリコ創薬受託研究サービス」について
MFDDインシリコ創薬受託研究サービスは、単純な受託計算ではなく、事前に検証や論文調査を行い、最先端の構造ベース創薬(SBDD)やリガンドベース創薬(LBDD)などのインシリコ創薬技術を駆使して、最善の手法を提案します。
ホモロジー検索、アミノ酸配列アラインメント解析、ホモロジーモデリング、タンパク質二次構造予測、立体構造予測、核酸(DNA、RNA)モデリング、ペプチドモデリング、複雑な生体高分子システムモデリング、分子動力学計算、リガンド結合部位予測、基質結合部位予測、相互作用部位予測、分子ドッキング、精密ドッキング解析、誘導適合効果(インデュースドフィット効果)を考慮した生体高分子システム及びリガンドフレキシブルドッキング、タンパク質―リガンドドッキング、核酸―リガンドドッキング、タンパク質―タンパク質(ペプチド)ドッキング、インシリコスクリーニング、バーチャルスクリーニング、結合様式予測、類似化合物検索、部分構造検索、ファーマコフォアモデリング、
ファーマコフォアベースバーチャルスクリーニング、リガンドベースバーチャルスクリーニング、活性化合物からの標的予測(逆引き予測)、化合物ライブラリー構築、生体分子量子化学計算、フラグメント分子軌道計算、QM/MM計算、ONIOM計算、電子相関MP2レベルでの振動解析による結合自由エネルギー計算、インターフラグメント相互作用解析、分子シミュレーション、ドラッグデザイン、リード最適化、合成ルートデザイン、遷移状態解析、NBO解析、反応座標解析、定量的構造活性相関解析、生体分子ネットワーク・パスウェイ解析などを駆使して創薬化学研究の課題解決をトータルにサポートします。
とくにリガンド結合部位予測やファーマコフォア予測は特許を取得した独自技術の強みがあるとともに、独自開発ソフトとオープンソースプログラムを利用した高度な自動化システムを構築しています。
■分子機能研究所概要
代表者 : 辻 一徳
所在地 : 〒341-0037 埼玉県三郷市高州2-105-14
設立 : 2003年7月1日
事業内容: 創薬化学研究、構造ベース創薬システム研究開発・販売、
インシリコ創薬受託研究・共同研究・コンサルティング、
受託計算化学(代行計算)、と創薬化学分野の人材育成事業
URL : https://www.molfunction.com/jp/
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
分子機能研究所 サポート
TEL:048-956-6985
お問い合せフォーム: https://sites.google.com/view/molecularfunction/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
プレスリリース提供元:@Press