プレスリリース
学校法人芝浦工業大学(東京都江東区/理事長 鈴見健夫)は、2023年10月11日の理事会で2024年4月1日からの芝浦工業大学次期学長に現職の山田純学長を選出しました。山田純学長の就任は、2期目となります。
芝浦工業大学は今後も山田純学長のもと、2027年に迎える創立100周年に向け、私立理工系のトップランナーとしての社会的評価を得るべく、取り組みを進めてまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/372122/LL_img_372122_1.jpg
山田純学長
次期学長:山田 純(やまだ じゅん) 64歳(現 芝浦工業大学 学長)
任期 :2024年4月1日〜2028年3月31日(4年間)
<山田 純 略歴>
専門 熱工学、光工学
最終学歴 東京工業大学理工学研究科博士課程中退
学位 博士(工学)(1994年3月)
社会活動 日本熱物性学会 会長(2017年)副会長(2011年〜13年)、
日本伝熱学会総務部会長・関東支部理事(2006年〜08年)
学内役職歴
2008年4月〜2012年3月 学長補佐
2012年4月〜2015年3月 SIT総合研究所長、先端工学研究機構長、大学院理工学研究科長補佐
2015年4月〜2021年3月 工学部長
2011年12月〜現在 評議員
2018年6月〜現在 理事
2021年4月〜現在 学長
教員歴
1988年4月〜1995年9月 東京工業大学工学部生産機械工学科助手
1995年10月〜2005年3月 山梨大学工学部機械工学科 助教授
2001年10月〜2002年8月 University of Kentucky, Visiting Associate Professor
2005年4月〜現在 芝浦工業大学 教授
職歴
1982年4月〜1983年12月 ヤマハ発動機株式会社 研究部研究員
■学校法人芝浦工業大学の学長付託型ガバナンス
本法人は2014年3月より、学長が強いリーダーシップを発揮し、大学改革を迅速かつ適切に推進できるよう、人事権と予算権の一部を理事会より付託する学長付託型のガバナンス体制を取っています。学長の選考については、外部有識者を含めた学長候補者選考委員会方式にて行い、理事会は同委員会(木村増夫委員長:学校法人上智学院 理事)の答申に基づき、厳正なる審議を行い、次期学長を決定しました。
■山田純学長によるコメント
芝浦工業大学は90年を超える歴史の中で、多方面で活躍できる技術者の育成を行ってきました。この10年は、大学の国際化を推進し、グローバルマインドを持った技術者を輩出しています。これからは、研究面においても社会に貢献すべく、本学の特色である分野融合を促進し、実践的な研究力の強化をはかっていきます。創立100周年を迎える2027年には、研究大学としての確固たる地位を確立したいと思います。
■芝浦工業大学とは
工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科
https://www.shibaura-it.ac.jp/
理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます
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