世界最速のスポーツバドミントンにおける偉業達成！　S・ランキレッディ、P・タン　スマッシュ初速スピードギネス世界記録樹立プレスリリース：@niftyビジネス

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世界最速のスポーツバドミントンにおける偉業達成！　S・ランキレッディ、P・タン　スマッシュ初速スピードギネス世界記録樹立

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ヨネックス

世界最速のスポーツバドミントンにおける偉業達成！　S・ランキレッディ、P・タン　スマッシュ初速スピードギネス世界記録樹立

(＠Press)　2023年07月18日(火)10時00分配信

ヨネックス株式会社（代表取締役社長：アリサヨネヤマ）は、サッウィサイラジ・ランキレッディ（インド）とタン・パーリー（マレーシア）のスマッシュ初速スピードが、男女ともにギネス世界記録を樹立したことをお知らせいたします。

画像 : https://newscast.jp/attachments/OX39x2ZnJb6UfXgJZfCv.png

これまでスマッシュ初速のギネス世界記録は、2013年5月にマレーシア選手が樹立した493km/hです。しかし、今回、サッウィサイラジ・ランキレッディ選手（インド）がこれまでの記録を72km上回る565km/hを叩き出し、10年ぶりに世界最速のスポーツであるバドミントンにおけるギネス世界記録を更新いたしました。さらにタン・パーリー選手（マレーシア）も女子の世界最速となる438km/hのスマッシュを記録し、女性の部門で初のギネス世界記録保持者となりました。
この記録は2023年4月14日の計測結果を基にギネスワールドレコーズ公式認定員によって検証されました。

[記録内容の詳細]

測定施設（会場）：ヨネックス株式会社東京工場内体育館
試技選手：サッウィサイラジ・ランキレッディ（インド）、タン・パーリー（マレーシア）
使用ラケット：NANOFLARE 1000 Z
使用ストリング：BG80（S・ランキレッディ）、エクスボルト 63（T・パーリー）
使用シャトルコック：トーナメント
計測方法：
実際のスマッシュで打球する瞬間を超高速度カメラにて撮影。その撮影記録から打球直後のシャトルの瞬間初速を導き出した。
算出方法：
打球直後の地点Aから地点Cまでのシャトルの移動距離・時間について座標を用い解析。
○距離・時間・速度の関係から瞬間速度を算出。
○シャトルの飛行速度の移り変わりをグラフ化。

１.レコードホルダー紹介

１）サッウィサイラジ・ランキレッディ（インド）

画像 : https://newscast.jp/attachments/1WkkzTdSk5Fxk0Z8bnKM.png

生年月日：2000年8月13日（22歳）
身長：184㎝／右利き
世界ランキング最高位：
3位（2023年6月20日）
主な戦績：
2023 インドネシアオープン男子ダブルス優勝
2023 アジア選手権男子ダブルス優勝
2022 フランスオープン男子ダブルス優勝

２）タン・パーリー（マレーシア）

画像 : https://newscast.jp/attachments/9NR6UtoaxpCDbdZnvRRT.png

生年月日：2000年3月14日（23歳）
身長：164㎝／右利き
世界ランキング最高位：
5位（2023年1月31日）
主な戦績：
2022 フランスオープン女子ダブルス優勝
2021 スイスオープン女子ダブルス優勝

２. 新たにギネス世界記録に認定された記録

The fastest badminton hit (male) is 565 km/h (351.07 mph) and was achieved by Satwiksairaj Rankireddy (India) at a gymnasium at Yonex Co., Ltd. Tokyo Factory in Soka, Saitama, Japan, on 14 April 2023.
バドミントンスマッシュの最速タイム（男性）：「565km/h」を達成。

The fastest badminton hit (female) is 438 km/h (272.16 mph) and was achieved by Tan Pearly (Malaysia) at a gymnasium at Yonex Co., Ltd. Tokyo Factory in Soka, Saitama, Japan, on 14 April 2023.
バドミントンスマッシュの最速タイム（女性）：「438km/h」を達成。