プレスリリース

安永元年(1772年)創業、昨年250周年を迎えたみりんメーカーの九重味淋株式会社(代表取締役：石川 総彦、所在地：愛知県碧南市、以下 九重味淋)が、現在発売中のもろみ調味液「休日つけ置き、平日焼くだけ。」の商品名を、ユーザーのアンケートおよび投票によりリニューアルし、2023年7月29日に「下味革命 もろみのチカラ」として発売することをご報告いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/361394/LL_img_361394_1.png
下味革命 もろみのチカラ300ml
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/361394/LL_img_361394_2.png
下味革命 もろみのチカラ1.8Ｌ

下味革命 もろみのチカラ
https://www.kokonoe-shop.com/moromi/


■発売の経緯
「下味革命 もろみのチカラ」は、みりんの製造過程でできる「もろみ」を応用した調味液です。てりつやを出す、臭みを消す、素材に味を染み込ませるなどのみりん同様の調理効果に加え、素材をやわらかくし旨みを引き出す、少しの手間で本格的な味に仕上がるといったみりんにはない調理効果もあります。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/361394/LL_img_361394_3.jpg
もろみの櫂入れ

2016年5月に「Go！もろみ」という商品名で発売いたしましたが、「みりんのもろみ」の認知度が低く、それを応用した「もろみ調味液」については、使い方や調理効果などがわかりづらいというお声もありました。
そこで、2021年8月に使用方法に焦点をあてた「休日つけ置き、平日焼くだけ。」に商品名を変更。
しかし、なかなか名称が浸透せず、この度クックパッド株式会社協力のもと、調理頻度の高い200名のユーザーに実際に商品を活用していただき、アンケートを実施いたしました。


【ユーザーからの意見(抜粋)】
・もろみや麹など、何ベースの調味液かわかると良い
・もろみを使っていることや、どんな味になるのかがイメージしづらい。
・麹が入ったもろみ調味料を前面にした方が魅力的
・使っている主な原材料や味などを、ネーミングに加えると、より伝わりやすい
・今の商品名だと長時間漬け込まなければならないと勘違いするので、「下味」などに変えるのは？
※2022年9月クックパッドアンケート調査結果(回答者数＝94)

アンケートの指摘内容をもとに商品名をいくつか考案し、投票を実施した結果、商品名を「下味革命 もろみのチカラ」とし、パッケージをリニューアルすることにいたしました。
ロゴマークも、もろみの原材料である「米」をモチーフにあしらい、一目見て商品を覚えていただけるようなインパクトを兼ね備えたものに変更。また、商品の使用イメージが明確になるよう、ラベルには調理写真も使用しました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/361394/LL_img_361394_4.jpg
ロゴマーク
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/361394/LL_img_361394_5.jpg
豚のしょうが焼き
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/361394/LL_img_361394_6.jpg
西京焼き風 焼き魚

■商品の特長
肉や魚の切り身などの素材を、本品4：しょうゆor味噌1の割合で「漬け置き、焼くだけ」で簡単に調理できる調味液です。素材の旨みを引き出し、やわらかくふっくらやさしい味に仕上げます。
パサつきがちな鶏のむね肉も、しっとりジューシーに。
漬け置くというひと手間で、簡単に本格的な料理ができあがります。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/361394/LL_img_361394_7.jpg
むね肉のもろみ照り焼き

また、調味液に具材を漬けた状態で冷凍しておけば、必要なときに焼くだけで一品完成するので、忙しい方の強い味方です。
料理が冷めてもやわらかく、おいしいさがキープされるため、お弁当にも最適です。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/361394/LL_img_361394_8.jpg
アンケート結果1
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/361394/LL_img_361394_9.jpg
アンケート結果2

※2022年9月クックパッドアンケート調査結果(回答者94名)


■商品概要
商品名 ： 下味革命 もろみのチカラ
参考販売価格 ： 300ml 606円(税込)、1.8L 2,217円(税込)
内容量 ： 300ml、1.8L
原材料 ： 水あめ(国内製造)、もち米、アルコール、
しょうが汁、食塩、米こうじ
アルコール分 ： 14％
塩分 ： 3.5％
賞味期限 ： 製造日より12ヶ月
保存方法 ： 直射日光・高温を避け、涼しいところで保存してください。
アレルギー物質： なし
販売者 ： 九重味淋株式会社 愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地
発売日 ： 2023年7月29日(土)
販売場所 ： 九重味淋「ECオンラインショップ」
https://www.kokonoe-shop.com
九重味淋直売店「石川八郎治商店」
https://kokonoe.co.jp/directstore


■「九重味淋株式会社」について
1772年に三河の地で創業し、2022年に250周年を迎えた三河みりん発祥の醸造元です。
看板商品の本みりん「九重櫻」は、大正から昭和にかけての全国酒類品評会で名誉賞を受賞。さらに日本で唯一、この名誉賞を3回受賞すると獲得できる最高の「名誉大賞」にも輝きました。また、みりんを貯蔵する九重味淋の大蔵は国の登録有形文化財にも登録されております。


■企業概要
法人名 ： 九重味淋株式会社
所在地 ： 愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地
代表者 ： 代表取締役 石川 総彦
創業 ： 1772年
資本金 ： 7,200万円
事業内容： 本みりん等の酒類の製造販売及び食品等の製造販売
URL ： https://kokonoe.co.jp/
店舗 ： 石川八郎治商店(愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地)

プレスリリース提供元：＠Press