プレスリリース
豆富移動販売の染野屋が販売する植物性代替肉「ソミート」の売上が前月同期間対比1000%を突破 〜染野屋サスティナブルウィーク(SSW)〜
関東を中心に100台の車両で豆富などの大豆製品を移動販売で展開している株式会社染野屋(代表取締役社長兼CEO八代目染野屋半次郎:小野 篤人、本店:茨城県取手市東2-1-32)は、同社の植物性代替食品の促進キャンペーン(SSW/染野屋サスティナブルウィーク/5月8日〜19日の2週間)を行い、対象植物性代替食品の売上が前月同期間対比で、1054%と売れ行きが上昇しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/359010/LL_img_359010_1.jpg
SoMeat/ソミートシリーズ
【プラントベースフード(PBF)、持続可能性のある食品としての注目】
業務用PBFの市場規模は年々拡大しており、2022年で前年比17.1%増の297.5億円となり、この10年間で約2倍に拡大しています。また、市場の内訳をみると、代替肉が前年比22.2%増の187億円(構成比62.9%)、代替肉以外のPBFが前年比9.4%増の110.5億円(同37.1%)となり、売上高と伸長率ともに代替肉の方が大きいと調査結果が発表されました。
(日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP652468_U3A400C2000000/ )
大豆ミートは植物性タンパク質を豊富に含むという点でも健康的な食品として受け入れられています。また、家畜の飼育、食肉の生産においては、大量の水と飼料が必要になることや温室効果ガスの排出といった環境問題を意識して食品を選ぶという文化が浸透している欧米では、環境への配慮意識も代替肉の購入動機の一つとなっています。
(株式会社日本能率協会総合研究所)
【サスティナブルウィークの売上金一部はヴィーガンチャリティ活動へ寄付】
当該キャンペーンは、環境負荷の高い食肉の代わりに植物性代替肉を選ぶ事により、環境改善に一般市民でも参加できる旨を説明し、当キャンペーンの売上金の一部をミートフリーマンデーオールジャパン「ベジエイドプロジェクト」へ寄付するプロジェクト。顧客としても環境改善に参加できる、身体に良くて美味しいので嬉しいと、進んで購入していただいた結果が今回の数値となりました。
(注)ベジエイドプロジェクト:ヴィーガンによるチャリティ活動(路上生活者・要支援生活者支援、震災復興支援など)。環境保護とチャリティの同時コミットが評価され、2019年環境省グッドライフアワード審査員特別賞受賞。
【今後の展開】
同社は今年11月からドバイで開催されるCOP28(国連気候変動枠組条約締約国会議)に向け、国民の環境改善意識向上のため同キャンペーンを更に強化させていく方針です。
今後も引き続きお客さまへ、植物性代替肉「ソミート」を知っていただき環境改善に取り組んでまいります。
染野屋公式HP: https://www.somenoya.com
【会社概要】
名称 : 株式会社染野屋
所在地: <東京ヘッドオフィス>
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング 6F
<本店>
〒302-0005 茨城県取手市東2-1-32
URL : http://www.somenoya.com
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