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日本の伝統工芸・丹後ちりめんの手織りネクタイ 英国王室御用達紳士服飾店「HUNTSMAN」にて展開

(@Press) 2023年06月14日(水)12時45分配信 @Press

絹織物の日本最大産地 京都・丹後でオールハンドメイドにこだわった商品を製織・販売するクスカ株式会社(所在地:京都府与謝郡与謝野町、代表取締役:楠 泰彦)のブランド「kuska fabric」はこの度、イギリス・ロンドン、サヴィル・ロウにある世界最高峰のテーラー「HUNTSMAN(ハンツマン)」にて第2弾の手織りしたネクタイ230本を展開します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/358753/LL_img_358753_1.jpg
HUNTSMAN×kuska fabric

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/358753/LL_img_358753_2.jpg
手織りネクタイ

■販売概要
開始日時:2023年6月16日〜
展開場所:Huntsman & Sons 11 Savile Row London UK W1S 3PS
料金 :260ポンド(ネクタイ1本)


■全盛期の3%の生産量に落ち込む「丹後ちりめん」新たな活路を目指す
クスカ株式会社は、1936年から2010年まで丹後ちりめんの製造を生業としてまいりました。地場産業でもある「丹後ちりめん」の生産量は、1974年をピークに約40年間で全盛期の3%までに激減しています。その背景には、海外から安い生地が入ってきたことや、丹後ちりめんのほとんどが着物に使われることが多いゆえに、着物の着用頻度が減少したことが、産地の衰退につながったと考えられます。
そこでkuska fabricは、独自性を出すために今まで使用していた機械織機を廃棄することで大量生産を断ち、全て職人の手織りでモノづくりを行い、着物の伝統技術を駆使し今でも使えるアイテムの展開を2010年から自社ブランドとして開始しました。
そして、衰退の一途をたどる伝統工芸のモノづくりをより多くの方々に見て体感していただくために、2017年からイタリア・フィレンツェで開催される世界最大のメンズ服飾の展示会「PITTI UOMO」に6回連続で出展し続けており、そこでロイヤルワラントでもあるハンツマンのクリエイティブデイレクターCampbell氏の目に止まり数度の交渉を重ねて2019年に第1弾を展開。そしてコロナ禍を得て、第2弾、ネクタイ19種類230本を展開します。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/358753/LL_img_358753_4.jpg
京都・丹後の手織工房

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/358753/LL_img_358753_6.jpg
サヴィルロウでの商談風景

■HUNTSMAN(ハンツマン)
創業1849年 ロンドン、サヴィル・ロウに店舗を構え、英国王室御用達(ロイヤルワラント)にも認定されている超老舗高級名門テーラー。顧客は、多くのハリウッドスターや財界人であり、スパイ映画「キングスマン」の舞台にもなり人気を博している。


■会社概要
会社名 : クスカ株式会社 ※展開ブランド名:KUSKA(読み:クスカ)
所在地 : 〒629-2314 京都府与謝郡与謝野町岩屋384-1
旗艦店 : 帝国ホテルプラザ東京1階
創業 : 1936年
代表者 : 代表取締役 楠 泰彦
ホームページ: http://www.kuska.jp
Facebook : https://www.facebook.com/kuska.1936
Instagram : https://www.instagram.com/kuska1936/

【kuskaビジョン】
日本の地方発信・伝統工芸を再構築するブランドとして地場産業の活性と作り手の雇用創出につなげ、美しい日本のものづくりを世界に届けます。

プレスリリース提供元:@Press

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