プレスリリース
■ IBSと中央大学による共同研究中間レポート記事を公開
「ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所」(※以下、IBS)<東京都新宿区 所長:大井静雄>ではグローバル化社会における幼児期からの英語教育の有効性や重要性に関する情報を定期的に発信しています。IBSは、2022年より、中央大学 斉藤裕紀恵 准教授(国際情報学部)との共同研究プロジェクト「VRアプリを使用した小学生の英語学習効果」を開始。今回は、英語の「理解しやすさ」と「コミュニケーション意欲」が向上するかどうかを調査した中間レポートを公開しました。
■ VR研究プロジェクト・レポート研究第1期(2022年冬)
■研究内容
小学6年生13名を以下の2グループに分け、5週間にわたり英語レッスンを5回実施。仮想空間は、「ホテル」「ショッピング・センター」など
3次元 V R グループ:【高没入型レッスン】 VR ヘッドセットで仮想空間に入 る
2次元 V R グループ:【低没入型レッスン】 パソコンの画面で仮想空間 に 入る
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/355975/img_355975_2.jpg
■調査内容
1.スピーキング (理解しやすさ):子どもたちが話す英語は、英語ネイティブ・ス
ピーカーが聞いてど れくらい簡単に理解できるか
2.コミュニケーション意欲:子どもたちは英語を使ってコミュニケーションすることにどれくらい意欲的か
■ 結果:67%の子どもはVRレッスンによって意欲が湧いていた
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/355975/img_355975_1.png
1.スピーキング は、3次元VRグループのみ素点(実際の点数)が向上
(事前テスト:平均3.7点・・・事後テスト:平均3.95点)した
2.67%の子どもたちは、ゲーム環境以外でも英語をもっと使いたいという意欲が湧いた
3.自発的で遊び心のある発話が増えていく様子が観察された
詳 しい内容は IBS 研究所で公開中の 記事 をご覧ください。
https://bilingualscience.com/introduction/2023051201/
■ワールド・ファミリーバイリンガルサイエンス研究所
( World Family's Institute o f Bilingual Science)
事業内容:教育に関する研究機関
HP:https://bilingualscience.com/ Twitter https://twitter.com/WF_IBS
所長:大井 静雄
脳神経外科医・発達脳科学研究者ドイツ・ハノーバー国際神経科学研究所
(INI )小児脳神経外科名誉教授・医学博士
所在地:〒 160-0023 東京都 新宿区西新宿 415 7
パシフィックマークス新宿パークサイド 1 階
設立:2016 年 10 月
プレスリリース提供元:@Press