• トップ
  • リリース
  • ユニ・チャーム、住友林業グループが運営する米国の森林事業へ出資 〜中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」の推進に活用〜

プレスリリース

  • 記事画像1

ユニ・チャーム株式会社

ユニ・チャーム、住友林業グループが運営する米国の森林事業へ出資 〜中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」の推進に活用〜

(@Press) 2023年05月12日(金)11時00分配信 @Press

ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、住友林業グループが2023年6月に米国で組成を目指す森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」へ参画することを決定しましたのでお知らせします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/355363/LL_img_355363_1.png
uc_01

■森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」について
本ファンドは、住友林業グループが当社をはじめとする参画企業からの出資金によって、森林を購入・運用します。出資企業へは、木材販売等から得られる利益や、森林から生み出されるカーボンクレジットが還元され、社会全体のカーボンオフセットに貢献することを目指すものです。


■出資に至った背景
当社は、「SDGsの達成に貢献する」ことをパーパス(Purpose:存在意義)と定め、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決、地域社会に貢献することを目指しています。また、これらを具体的に推し進めるべく、2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、その中の重要課題の一つに「気候変動対応」を掲げています。この目標を達成するべく、「使用済み紙おむつリサイクル事業」や「GHG排出量可視化への取り組み」「GHG排出量のより少ない商品開発の推進」等に取り組んでいます。
今回、住友林業グループが組成するファンドは社会全体のカーボンオフセットへの貢献を標榜しており、当社が取り組む「気候変動対応」に関する活動との親和性が高いと判断し、今回の出資を判断するに至りました。


■当社が「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」への出資を通じて貢献する「SDGs 17の目標」
本活動への出資は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記の3つに貢献すると当社では考えております。

9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 13. 気候変動に具体的な対策を
15. 陸の豊かさを守ろう

これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。


(関連サイト)
住友林業株式会社
https://sfc.jp/
ユニ・チャーム株式会社
https://www.unicharm.co.jp/ja/home.html
ユニ・チャーム サステナビリティサイト
https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/special01.html
Kyo-sei Life Vision 2030
https://www2.unicharm.co.jp/csr-eco/kyoseilifevision/index.html


■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る