プレスリリース
昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)は米州立コロラド学ボルダー校との国際共修型の授業を約4年ぶりに対面で実施します。この授業は2017年度に開始し、コロナ禍でもオンラインで継続していました。今回はコロラド大学の学生約50名が来日し、本学学生とともに、調査研究の成果を英語で発表します。
本学から参加するのはビジネスデザイン学科、国際学科、英語コミュニケーション学科の1〜4年次生約40名です。2021年に日米政府が発表した政策パッケージ「日米競争力・強靭性パートナーシップ(CoRe)」を参考に、Dxや気候変動、サプライチェーンなど、経済外交にかかわるビジネス課題を取り上げます。2月から日米混成の10チームに分かれ、オンラインで下記のサブテーマごとに日本と米国の実情を調査し議論を重ねてきました。
1. Innovation in the era of digital economy(Dx時代のイノベーション)
2. Cyber security human resources(サイバーセキュリティ―と人材育成)
3. Health: Well-being in the Workplace(働く人々のウェルビーイング)
4. Supply Chain Resilience(サプライチェーンの強靭性)
5. Clean energy and Smart City initiatives(クリーンエネルギーとスマートシティー構想)
コロラド大学と本学の学生は対面で初顔合わせ後、ファイナル合同プレゼンテーションに向けて議論を詰め、グローバル経済におけるビジネス課題を共に学び、相互理解を深めます。
【プログラム日程】
5月15日(月)16:30−
コロラド大生が昭和女子大学を訪問し、初顔合わせ
プレゼンテーションの最終仕上げを行う
5月18日(木)13:10−
経済学者イェスパー・コール氏講演会(英語)
イェスパー・コール氏 略歴:https://www.oist.jp/ja/person/jesper-koll
(外部リンク)
14:50−
日米混成10チームによる合同ファイナルプレゼンテーション、講評、表彰式、Farewellレセプション
昭和女子大学ホームページ
https://univ.swu.ac.jp/
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