プレスリリース
クリア分煙を実現する高性能喫煙ブースの販売を手掛ける株式会社エルゴジャパン(代表取締役:安田 光守)は、2023年4月に実施した喫煙者に対する独自アンケートの結果を公開いたしました。
2020年4月に行われた健康増進法の改正に伴い、飲食店を始め多くの企業での分煙対策が加速。飲食店においては完全禁煙など、様々な対応が進みましたが、一方でその対応は、消費者側からは実際にどのように見えているのか。今回、インターネットを活用した独自調査により、その実態をまとめました。
■喫煙者の意識調査の概要
【対象者】
東京都に住む喫煙者605名(男性:437名、女性:168名)
※20代:22名、30代:78名、40代:185名、50代:294名、60歳以上:26名)
◇調査対象者の行動特性
まずは調査対象者の外食に関する行動特性について質問したところ、以下の結果となりました。
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Q1.食事の頻度
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Q2.食事の支出金額
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Q3.食事に行く人数
月に1回から3回程度と答える方が最も多く、全体の37.4%を占めました。ほぼ毎日と答えた方も13.4%という結果となりました。
また1回あたりの支出については、3,000円未満が最も多く35.9%の割合も占めましたが、3,000円〜5,000円未満:32.7%、5,000円〜10,000円未満:25.5%と、いずれも高い数字を占めており、アルコールが伴う食事の支出は比較的高額であることがわかります。
食事に行く際には、1人もしくは2人が56.7%と半数以上を占めますが、3、4人というグループも35.9%と3割以上の割合を占めていることがわかります。
◇飲食店を選ぶポイント
飲食店を選ぶ際に重視するポイントについて質問をすると、以下のような回答が得られました。
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Q4.飲食店の選択基準
飲食店を選ぶ理由としては、食事の味が最も多く77.4%を占めます。その次に価格が68.8%と、この2つの要素が高い比率を占めます。
一方、喫煙ができることを理由に挙げた人は、33.4%に上り、喫煙者にとって喫煙できる場所がお店選びの際に重要な要素であることがわかります。
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Q5.飲食店の選択基準(2)
さらに飲食店における喫煙環境についても質問をすると、喫煙室があるお店を選ぶ人は35.2%との回答となりました。また店の外に喫煙スペースがあるお店まで含め、分煙対策をしているお店を選ぶ人が47.6%にも上ります。一方禁煙のお店を選ぶ人は10.2%となりました。
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Q6.完全禁煙後の意向
さらに完全禁煙に切り替えたお店については、45.1%の人が足を運ばなくなった経験があり、喫煙者にとって「完全禁煙」とすることによって、お店選びの選択肢から漏れてしまっている現状が見えてきました。
◇非喫煙者への配慮
グループでお店を運ぶ際の意識を知るために、非喫煙者と一緒に飲食店に行った際に気をつけるべきことを質問したところ、以下の回答を得ました。
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Q7.非喫煙者への配慮
なるべく吸う本数を減らすという配慮が39.5%で最も多く、次いで煙がかからないようにする、喫煙回数を減らす、臭いを持ち帰らないようにするといった点が続きました。いずれにしても非喫煙者への配慮をする人の合計は、71.9%にも上ることがわかりました。
◇望ましい分煙環境
飲食店における望ましい分煙環境を喫煙者の方にお伺いしました。
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Q8.望ましい分煙環境
最も多い回答は「店内に喫煙できるスペースがある」の59.2%であり、半数以上の回答となりました。近くで吸うことのできる環境を求めていることがわかります。
◇今後の喫煙について
最後に、喫煙者の皆様に今後の喫煙に関する意識を質問したところ、以下の回答を得ました。
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Q9.今後の喫煙について
上記の結果からも、喫煙者にとっての最適な飲食店の環境がまだまだ不十分である現状が見てとれます。健康増進法改正以降、完全禁煙となる飲食店が増加しましたが、一方煙草を吸う人にとっては、配慮しなければならないことが増えたようにも感じます。
今後の喫煙についても、まだやめるつもりがない人が大半を占める中、飲食店側における売上や客数アップという観点からも、これからの適切な飲食店の分煙対策が非常に大切なことだとわかります。
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スモーククリア: https://www.ergojapan.co.jp/smokeclear/
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/354813/LL_img_354813_10.jpg
スモーククリア
■本調査について
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年4月9日〜10日
調査対象:20代以上の喫煙者男女605名
■会社概要
株式会社エルゴジャパン
所在地 :〒141-0032 東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビルディング7F
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