プレスリリース
女性特有のお悩みに特化した、女性のためのセラピストスクール『JSRA therapist college』と、子育て中の忙しいママも、自宅の一室の「おうちサロン」で数ヶ月〜1年予約待ちのサロンが続々と誕生している、独自の『サロンコミュニティー』を運営する、一般社団法人日本ストレスリーディングケア協会(所在地:名古屋市千種区、以下 JSRA)は、女性の心身疲れの休息ケアに特化した、リラクゼーションケアセラピストの育成と、その後の職業化サポートまでを含む、総合的な女性の活躍促進支援を行っております。今回その過程を経た、協会認定セラピストが100名を突破したことを記念し、全国で活躍するセラピストの一覧ページが完成しましたので、ご報告いたします。
認定セラピスト 一覧ページ: https://stress-reading.com/therapist/
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2022年年末 東京銀座で開催 認定セラピストが集う協会忘年会の様子 01
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2022年年末 東京銀座で開催 認定セラピストが集う協会忘年会の様子 02
◆女性の活躍促進を取り巻く、社会背景
内閣府の「男女共同参画白書 令和4年版」によると、女性の就業者数は増加傾向にあり、女性が職業を持つことに対する意識の変化も、「子供が大きくなったら再び職業をもつ方がよい」の割合は男女とも低下し、「子供ができても、ずっと職業を続ける方がよい」の割合は男女とも上昇、令和元(2019)年調査では、男女ともに6割前後まで上昇しています。
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女性が職業を持つことに対する意識の変化
内閣府の「男女共同参画白書 令和4年版」女性が職業を持つことに対する意識の変化
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo02-06.html
しかし、働き盛りの年代である20代後半から40代の期間は、厚生労働省の「働く女性の心とからだの応援サイト」に掲載されている、「女性特有の健康課題」によると、女性ホルモン分泌量の増加と減少に伴う性成熟期と更年期にちょうどぴったりと重なり、女性特有のかかりやすい疾患や症状も多くみられる年代でもあります。
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女性の小児期・思春期・成熟期・更年期・老年期
一般財団法人 女性労働協会内(厚生労働省委託事業) 働く女性の心とからだの応援サイト
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/health/health-issues.html より
◆女性特有のライフステージの変化と、気分障害
そして、女性の一生は、その思春期、成熟期、更年期、老年期などといった期間のホルモン状態の大きな変動に加えて、結婚や育児などのライフステージの変化も大きく、男性とはまた異なった、女性特有の心身の変化や不調が起こることも数多くあります。実際に、あらゆる年代の女性達に毎日の生活の様子を聞くと、自分以外の何かのため(家族や仕事)に、とにかく毎日忙しくしていて、自分自身の体や心のケアを後回しにしても限界まで頑張ってしまうことで、女性特有の体の不調だけでなく、心の不調も少しずつ抱え、月経前症候群(PMS)/月経前不快気分障害(PMDD)や、マタニティブルー、産後うつ、更年期うつなどの、「女性特有のうつ」に繋がってしまっているケースや現状があります。
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気分(感情)障害(うつ病・躁うつ病)総患者数(性別/年代別)
一般財団法人 女性労働協会内(厚生労働省委託事業) 働く女性の心とからだの応援サイト
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/health/depression.html
◆女性の社会進出支援や学び直しと合わせて必要な、健康ケアの啓蒙
ここ数年、社会人の学び直しとして「リカレント教育」が注目されています。特に結婚や出産による休職が必要となることで、人生設計を改めて考えた上で社会復帰を模索する中で、必要な知識・技能を身につけたいと考える人が多い傾向があります。ただその為にはこれまでと変わらない忙しすぎる日々に、さらに勉強時間をプラスする形で、学ぶ時間を取り入れていくことになるため、心身の疲弊度が高くなってしまうことから、QOLの低下が課題となります。
よって、女性の社会進出促進支援と女性のヘルスケア(心と体のケア)はセットで推進する必要があると考え、JSRAでは、2019年の発足以来「心身ストレスフリーで人生を楽しむ健康美女が溢れる世の中へ」をスローガンに、毎日を頑張る全女性の活躍を応援するために、QOLを低下させる「心身疲れ」の原因となる、あらゆるストレスを見据えた日常ケアの啓蒙と、そのための心身の休息に特化したリラクゼーションケアを行うことができる、担い手であるセラピストの育成を推進して参りました。
◆子育て中のママも「学びやすい、働きやすい」環境の整備
実際に、ケアの担い手である女性セラピスト自身も、その「心身疲れ」を抱えやすい対象世代であり、ライフステージごとに生まれる多忙さによって、心身の疲弊や体調不良を抱えていることで、リスキリングのための学びや就業を諦めてしまうという、現実的な問題もあったことから、まずはその担い手自身の心と体のケアの後に、その後どんなライフステージや背景の中でもスクールでの学びの場にできるだけ無理のない形でご参加いただきやすいように、オンラインでの講座進行など講座のDX化をはじめ、生活時間や場所に縛られない形で、ママでも参加しやすい自宅からの参加が可能な学習導線を設計。
さらに、学びをその場限りの自己満足で終わらせることなく、卒業後に子育て中でも働きやすい「自宅」でできるサイズからの開業〜活躍を応援し、社会で必要な方に心身疲れを抱える女性たちにケアをお仕事として活躍できるようになるまでの道のりを、全てワンストップで学ぶことができることも特徴となります。
■代表理事・JSRA therapist college 学長 新美たかこ
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新美たかこ
セラピスト歴24年。都内高級ホテルSPA等、多様なサロンで万単位の施術経験を経て、89坪の大型SPA立ち上げに携わったのち、自身のサロンを名古屋にオープン。
週3回限定サロンにも関わらず、メディア取材や書籍掲載をはじめ、新幹線でも訪れる吸引力の強いサロンとなり、スクールは日本各地、北海道〜沖縄、海外からも参加。13年間の産婦人科内での専任ケアも含め妊娠中・産後女性各5,000名以上をストレスフリーに導いてきたアロマケアや、セラピスト人生24年間、万単位の多様な臨床経験を元に開発したストレスケアメソッド「ストレスリーディング(R)」を伝えるセラピストスクールは、募集開始後から随時満席に。
◆代表 新美たかこ コメント
スクール卒業生のサロンの、別名「究極のリラクゼーショントリートメント」を求め、看板なしの自宅サロンにも関わらずSNSや口コミだけで予約1年待ち、数ヶ月待ちになったり、異業種からの挑戦でサロンを開業した方でも、ご予約がすぐに満席になったりと、子育てと両立しながらできる「新しい働き方」で活躍する女性が今、どんどん誕生しています。さらに、好きな仕事に出会い、イキイキと毎日を謳歌する先輩たちの背中を追いかけ、現在では妊娠中の女性や0歳児のママも含め、日々の暮らしと学びを両立しながら、夢に向かって頑張る女性たちで、スクールがいっぱいになっている姿に喜びを感じています。
しかし、同時に社会を見渡すと、まだまだ日本には頑張りすぎによる心身疲れを抱え休息ケアを必要としている女性たちが、たくさんいることも痛烈に実感しています。そのためにも、心身疲れを深く癒す、休息のプロであるリラクゼーションケアセラピストの育成と啓蒙活動は、引き続き必要な要素となります。一般社団法人日本ストレスリーディングケア協会では、玉石混交の世界であるリラクゼーション業界で、質の高いリラクゼーションを提供するプロセラピスト集団として、これからも業界を牽引する存在として邁進してまいります。
◆全ての女性が輝く令和の社会へ
女性活躍・男女共同参画に関する政府の取り組みでもあり、「女性活躍・男女共同参画の重点方針 2022」の基本的な考え方でもある、男女共同参画社会基本法に基づく「第5次男女共同参画基本計画〜すべての女性が輝く令和の社会へ〜」の通称「5次計画」の中での、新たな取り組みの中で、特に「女性の経済的自立」「女性が尊厳と誇りを持って生きられる社会の実現」に直結する学びとして、母になってからも参加しやすい形で学びたい学びができるリカレント教育の場、家庭と両立した形でできる新たな就業の形として、日本女性の活躍推進にダイレクトにつながる活動で、これからも社会貢献していきます。
男女共同参画局による「女性活躍・男女共同参画の重点方針」資料 p.1
https://www.gender.go.jp/policy/sokushin/pdf/sokushin/jyuten2022_honbun.pdf
■一般社団法人日本ストレスリーディングケア協会
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/354559/LL_img_354559_7.png
一般社団法人日本ストレスリーディングケア協会 ロゴ
所在地 : 〒464-0032 愛知県名古屋市千種区猫洞通4-30-7 2F
公式WEBサイト: https://stress-reading.com/
プレスリリース提供元:@Press