プレスリリース
「お墓参りは、想い出にお参りする場所」と考え「お墓参りが楽しくなる環境づくり」のためのお墓の総合コンシェルジュサービス「サンジュ・ベージュ【お墓の相談】」を展開するインターロック株式会社は、墓じまいについてのアンケート調査を実施しました。
【調査結果トピック】
・お墓を次に継承する人がいる人は59.8%
・墓じまいについて正しく理解されていない人は59.3%
・墓じまいについて考えたことがない人は70.9%
【調査結果】
■お墓を建立して30年以上経つ人は、47.6%
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/353419/LL_img_353419_1.jpg
次のお墓は、建立して何年くらいですか
「次のお墓は、建立して何年くらいですか。」を調査したところ、「5年未満」(4.4%)、「5年以上〜10年未満」(8.2%)、「10年以上〜30年未満」(23.8%)、「30年以上〜50年未満(20.2%)、「50年以上〜100年未満」(18.9%)「100年以上」(8.5%)の結果となりました。
約50%近くの人が、建墓後30年以上が経過して、今お墓を管理している人から、お墓を継いでいくことが推測されます。
■お墓を次に継承する人が、いる人は59.8%
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/353419/LL_img_353419_2.jpg
次のお墓を継承する人はいらっしゃいますか
「お墓を継承する人はいらっしゃいますか。」を調査したところ、「次に継承する人がいる」(59.8%)、「次に継承する人がいない」(20.7%)、「わからない」(19.5%)の結果となりました。
「次に継承する人がいない」、「わからない」を合せると40.2%の人が、今後のお墓の維持や管理について、どうするか考えていかなければならないことが推測されます。
■墓じまいについて正しく理解されていない人は59.3%
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/353419/LL_img_353419_3.jpg
あなたは、墓じまいについてご存知でしたか
「現在のお墓を解体して、供養先を別の場所に移すことを「墓じまい」と言います。あなたは、墓じまいについてご存知でしたか。」を調査したところ、「墓じまいはお墓をなくすことではく、供養先を移すことだという内容まで知っていた」(40.7%)、「墓じまいはお墓をなくし、お墓を持たないことだと思っていた」(19.4%)、「内容まで知らなかったが、聞いたことはあった」(27.8%)、「知らなかった」(12.1%)の結果となりました。
現在あるお墓を整理して、納骨先を変えることを「墓じまい」(造語)と言われています。「墓じまいはお墓をなくし、お墓を持たないこと」「内容まで知らなかったが、聞いたことはあった」「知らなかった」と答えた人を合せると59.3%の人が、正しく理解されていないことがわかり、お墓の解体工事のことを「墓じまい」と認識しているのではないかと推測されます。
■墓じまいを考えたことがない人は70.9%
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/353419/LL_img_353419_4.jpg
お墓について、墓じまいを考えたことはありますか
「墓じまいを考えたことはありますか。考えたことがある人は、あてはまる理由をすべて教えてください。※墓じまいという言葉を知らなかった人も、現在のお墓をなくしたり、供養先を移したりすることを考えたかについてお答えください。」を調査したところ、(70.9%)の人が「墓じまいを考えたことがない」との結果となりました。
墓じまいを考えた事がある人の理由としては、「お墓の継承者に困っていたから」(5.6%)「家族・親族が高齢で、お墓の維持・管理に困るから」(4.7%)「お墓が遠方にあり、お墓の維持・管理に困るから」(4.7%)の結果となりました。また、(6.8%)の人が「墓じまいが増えている/おすすめされているなどニュース・記事をみたから」と答えており、具体的な理由がなくとも、周りに墓じまいが増えていることで、考えるきっかけになったことが推測されます。
■まとめ
調査から、「墓じまい」という言葉を、半数以上の方が間違って理解されている事がわかりました。
「お墓を解体して、お墓をもたない事」ではなく、今あるお墓を整理して「次の供養先」に移すことを「墓じまい」(造語)と言われています。また、今回1,000人のアンケートから、約70%の人は、墓じまいを考えたことがないとの結果でした。高齢化や出生率の低下とともにお墓が遠くて維持管理が難しい、お墓を継ぐ人がいない、などの理由で、今後は、墓じまいを考える人が増えていくと推測されます。
私たち、サンジュ・ベージュ【お墓の相談】では、お墓は、故人と向き合える場所、人生の岐路において相談できる場所、子供の成長を報告する場所など、常に前向きに人生と共に寄り添う場所と考えております。時代の変化の中で、地域社会や家族の在り方が変わり、お墓にも様々な変化が起きています。
墓じまいの選択を前に、「本当に墓じまいをして良いのだろうか」「専門的な事柄ばかりで、よく分からない」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
お客様1人では、なかなか解決できないお墓のお悩みを、気軽に相談できる窓口として、サンジュ・ベージュ【お墓の相談】のサービスを開設しております。私達は、お墓のコンシェルジュとして、お客様の不安も迷いも受け止めながら、一緒に考えていきたいと思っています。
ご供養とは、故人を想い出すこと。
私達は「時代をこえて記憶をつなぐ」という理念のもと、大切な方を想う気持ちに寄り添いながら、お墓のことから、想い出づくりのサポートまで、楽しくお参りし続けられる環境を維持するお手伝いをさせていただきます。
【調査概要】
調査期間 :2023年3月20日〜2023年3月22日
調査方法 :インターネットでのアンケート調査
調査対象 :全国の50歳〜75歳のお墓がある、お墓参りするお墓がある男女
有効回答人数:1,000名
【サービス概要】
サービス名: サンジュ・ベージュ【お墓の相談】
URL : https://xn--t8jvdx18lkozpyu.com/
運営会社 : インターロック株式会社
東京都品川区上大崎2-7-16
【運営会社について】
石に携わり創業100余年の当社は、全国500社の石材店とのネットワークを持つ墓石専門会社です。また当社は、2004年に墓石で初めて(当社調べ)グッドデザイン賞を受賞したデザイン墓石のリーデングカンパニーとして、お墓を中心に生活者に寄り添ってきました。
インターロックは、1世紀を超えてこれまで、お墓という文化と向き合い、それを支え続けてきました。
「お墓」とはその人が生きた証を残す場所。そして、今を生きていく家族・友人にとって、故人との絆を確認できる場所。日常から離れ、故人を想い出し、語らい合う心の拠りどころ。しかし、さまざまな原因でお墓との距離が生まれている現代、お墓のことを最も知る、プロフェッショナルな私たちが、距離は離れていても、その心の距離を縮めるお手伝いをしていきたいと考えています。
私たちが長年の間に培った、確かで豊富な「墓文化」の知見と技術で、お墓に関するトータルメンテナンスを提供することで、旅立った方と、ご家族、ご友人の心の絆を、専門職として、つなぎ続けていきます。
プレスリリース提供元:@Press