プレスリリース
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阪急阪神ホールディングスグループでは、第14回「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」による市民団体の助成プログラムとして、昨年9月より助成を希望する団体を公募しておりました。今般、応募総数66団体の中から、「地域環境づくり」と「次世代の育成」に取り組み、国連が提唱するSDGsのうち、目標(4)「質の高い教育をみんなに」もしくは目標(11)「住み続けられるまちづくりを」につながる活動を行う合計17団体に対し、総額1,000万円を助成することを決定しましたのでお知らせします。
この助成プログラムは、当社グループ従業員の募金と当社からの上乗せ寄付を原資に、沿線の市民団体を助成するもので、当社グループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、2009年度から実施しています。14回分の助成の累計は、延べ183団体・1億906万円となりました。
当社グループでは、今後も市民団体への支援を通じて、沿線地域の活性化やSDGsの達成に貢献できるよう、本プログラムに継続的に取り組んでまいります。
概要は次のとおりです。
■第14回の助成対象団体 17団体(分野別50音順) ※( )内は団体事務所の所在地
【地域環境づくり】
(1)大原野保勝会(京都市)
(2)川西黒川 HATAKE CLUB(川西市)
(3)久保川と天王山の森を守る会(大山崎町)
(4)樹木研究会こうべ(神戸市)
(5)たかつき環境市民会議(高槻市)
(6)はにコット実行委員会(高槻市)
(7)東多田里山の会(川西市)
(8)籔の傍(向日市)
(9)淀川アートネット(大阪市)
【次世代の育成】
(1)今津フレンドリーキッズ(西宮市)
(2)大阪府青少年活動財団(大阪市)
(3)親子で手しごと いいねっこ(神戸市)
(4)しぶちー(大阪市)
(5)吹田子ども支援センター(吹田市)
(6)bioa(茨木市)
(7)フリンジシアターアソシエーション(京都市)
(8)よどがわおやこ劇場(大阪市)
■助成金総額
1,000万円(内訳:従業員の募金500万円、当社からの上乗せ寄付500万円)
※助成金は、2023年3月29日に寄贈済。各団体への助成額は参考資料をご参照ください。
■「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」による市民団体の助成プログラムについて
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阪急阪神ホールディングスグループの従業員の募金による積立金と、当社からの同額の上乗せ寄付を原資として、「地域環境づくり」または「次世代の育成」に取り組む阪急阪神沿線の市民団体を助成します。
プログラムの特徴は、(1)助成対象を阪急阪神沿線で活動する団体に特化していること、(2)助成金の半額がグループ従業員の募金によること、(3)当社グループが広報面でも協力すること、の3点です。
現在、約1,500名のグループ従業員が参加しています。
(ホームページ: https://www.hankyu-hanshin.co.jp/yume-machi/kikin.html )
■本プログラムに込めた思い
どのまちにも社会における課題の解決に熱心に取り組む市民団体はありますが、その多くは規模が
小さく、認知度も低いことから、ボランティアの人材がなかなか集まりません。また、活動を応援したい気持ちを持つ人でも、知らない団体に寄付することにはためらいがあるため、市民団体の活動資金は不足しがちです。
本プログラムでは、身近な市民団体を応援するきっかけとなるよう、グループ従業員の募金を原資の一部として助成を行うとともに、当社グループの交通媒体などを利用して、助成する市民団体の活動を沿線の皆様に紹介しています。
参考資料: https://www.atpress.ne.jp/releases/351145/att_351145_1.pdf
阪急阪神ホールディングス株式会社 https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/27121640d605a84fb030bbe5df84a3a7404c1d95.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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