プレスリリース

今年で創業40年を迎え、企業向けにITシステムおよびクラウドインテグレーション事業を展開する株式会社ソフトクリエイト(本社：東京都渋谷区／代表取締役社長：林 宗治、以下 ソフトクリエイト)は、Microsoft 365、バックアップ、活用・運用支援、を包括した中小企業向けの新しいクラウドサービス「SCCloud 365」を2023年3月23日にリリースします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/349672/LL_img_349672_1.png
SCCloud 365 ロゴ

https://www.sccloud.jp/sccloud365


●SCCloud 365とは
「SCCloud 365」は、クラウドプラットフォームのMicrosoft 365 Business Premiumをベースとし、データバックアップ、運用・利活用の相談窓口、が含まれたAll in Oneのクラウドサービスです。Microsoft 365を活用するために必要なものをすべて含み、シンプルでわかりやすく、安心なサービスを目指した中小企業にとって最適なサービスです。

【SCCloud 365に含まれるサービス】
(1) Microsoft 365 Business Premium
(2) SCCloud SaaS Backup
(3) Microsoft 365相談所

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SCCloud 365 サービス構成

【提供価格】
月額費用：￥2,390 ユーザー／月
※Microsoft 365 Business Premiumの標準価格と同額になります。


●SCCloud 365の特徴
■シンプルで分かりやすいサービス構成
必要なサービスをオプションで個別選択するのではなく、複数のサービスをひとまとめのサービスとしてパッケージング。シンプルで分かりやすい事を目指しました。

■ハイブリッドワークに必要不可欠な環境を提供
本サービスのベースとなるプラットフォームに『安心の最新セキュリティ』と『生産性を劇的に高めるコミュニケーション』を備えるMicrosoft 365 Business Premiumを採用。それに加えて、Microsoft 365のデータ保全を行うバックアップサービスも含まれており、ハイブリッドワークを行うために必要不可欠な環境が提供されます。

■プライスはMicrosoft 365の標準価格のまま
必要なサービスを全てパッケージングすることで価格が高騰しないよう、Microsoft 365 Business Premiumの標準販売価格をターゲット価格としました。

■中小企業の情シスに最適
ソフトクリエイトが長年強みとしてきた、マイクロソフトソリューション、情報システム部門への運用支援、独自のクラウドサービス「SCCloud ※1」、をすべて融合し、中小企業に最適なサービスを目指しました。

※1 SCCloudは、ソフトクリエイトが2012年より提供開始している独自のクラウドサービス。お客様の要望に合わせて、サーバインフラからアプリケーションの保守サポートまでクラウド上でワンストップで提供しています。



●SCCloud 365開発の背景
■中小企業のDXは進んでいない
大手企業は労働者が働きやすい環境づくりを経営課題と捉え「ハイブリッドワーク」を推進し、生産性を向上させることでDXが進んでいますが、中小企業においてはその生産性が課題となり、結果としてDXに遅れが生じています。

■Microsoft 365の利活用に課題
ソフトクリエイトはこれまで1,000社以上の顧客へMicrosoft 365の導入支援を行って参りました。その中で、運用管理を行う情報システム部門は慢性的な人材不足が生じており、統合的な環境の維持や活用方法のアップデートを行っていくのはハードルが高く、結果的にメールやOffice アプリなど、従来型の利用にとどまっている事が散見されています。日々機能が進化するMicrosoft 365を継続的に利活用するサービスが求められています。

■2,000名を超えるユーザコミュニティ「ソフクリ365倶楽部」の存在
ソフトクリエイトはMicrosoft 365の利活用を促進するためのユーザコミュニティ「ソフクリ365倶楽部」を2021年から運営しており、2,000名を超えるユーザが参加しています。Microsoft Teams上のコミュニティでは活発な情報交換が行われており、様々な活用ノウハウが蓄積されています。これらのノウハウをSCCloud 365で展開することで、情報システム部門を通したDXや生産性向上につながると考えています。

「ソフクリ365倶楽部」
https://www.softcreate.co.jp/365club

■SaaSサービスにおけるデータ保全の問題
SaaSサービスのデータはユーザ側で担保しなくてはなりません。ランサムウェアに代表される利用者を狙ったサイバー攻撃、人為的な操作ミス、退職者データの保管などに対応する為にクラウドデータのバックアップが求められております。しかしながら、ユーザ側でその理解が進んでおらず、多くのMicrosoft 365ユーザは保有データに関してリスクを抱えています。


●パートナー企業からのコメント(パートナー)
日本マイクロソフト株式会社
執行役員 コーポレート戦略統括本部長 兼 パートナー事業本部長 本多 正樹 様
この度の株式会社ソフトクリエイト様の「SCCloud 365」の発表を心から歓迎いたします。株式会社ソフトクリエイト様は、2021年のMicrosoft Partner of the Year Awards、Modern Workplace for SMB部門で全世界のパートナーの中からファイナリストとして選出されており、日本の中堅中小企業を支える重要なパートナー様となります。
本サービスには、株式会社ソフトクリエイト様がこれまで培ってこられたナレッジが集約されています。Microsoft 365 Business Premiumをベースとして、中堅中小企業が必要とするすべてのサービスをSCCloud 365としてラインナップされ、バックアップと専門家からの活用アドバイスをセット化してご提供されております。これにより、お客様における働き方・業務の変革、デジタル化の加速をご支援できるものと期待しております。
今後も日本マイクロソフトは、株式会社ソフトクリエイト様との強力な連携を通じて、お客様のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献してまいります。

AvePoint Japan株式会社
代表取締役 塩光 献 様
この度は株式会社ソフトクリエイト様(以下 ソフトクリエイト様)の「SCCloud 365」のリリースを心よりお祝い申し上げます。マイクロソフトの有力パートナーであるソフトクリエイト様がAvePointのバックアップソリューションをSC Cloud 365に採用頂いたことを大変うれしく思います。ソフトクリエイト様は多くの中堅・中小企業のデジタルトランスフォーメーションを推進し事業成長を支援されておりますが、「SCCloud 365」の提供によりさらに安心安全な環境をお客様に提供する事ができるようになります。ソフトクリエイト様、日本マイクロソフト様、AvePointのパートナーシップを通じて「Microsoft 365」をさらに効果的に活用し、ビジネスの生産性の向上に役立てていただくことを願っております。


■株式会社ソフトクリエイトについて
ソフトクリエイトは、パソコンショップとして1983年に開店して以降、事業の拡大・変革を続け、現在はITシステムおよびクラウドインテグレーション事業を展開するシステムインテグレーター、そして情報システム業務のITOサービスプロバイダ(ITO＝ITアウトソーシング)として、主にIT部門や情報システム業務に強みを発揮しています。お客様のIT課題を一緒に取り組む事を強みとし、コンサルティングから設計・構築、運用、保守・サポートまで、ワンストップで支援しています。

＜会社概要＞
会社名： 株式会社ソフトクリエイト
代表者： 代表取締役社長 林 宗治
設立 ： 2012年10月
資本金： 2億円(2022年3月31日現在)
所在地： 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目15番1号 渋谷クロスタワー
URL ： https://www.softcreate.co.jp/


※ Microsoft、Microsoft 365、Microsoft Teams、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ Microsoft 365は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
※ その他、記載している会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供元：＠Press