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東急リバブル株式会社

新築マンション・新築戸建販売における買換えのご相談にAI査定を導入 商談時にスピーディーで的確な資金計画をご提案

(@Press) 2023年03月20日(月)14時00分配信 @Press

東急リバブル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:太田 陽一)は、新築マンション・新築戸建の販売において、お客様が所有しているマンションの売却資金を充当した物件購入を検討されている買換えのご相談に、「マンション価格査定AI」(以下、AI査定)を導入しましたのでお知らせします。AI査定を活用することで、商談時に査定額をスピーディーに提示できるとともに、的確な資金計画のご提案によって、お客様の買換えをサポートしてまいります。


■これまでの買換え物件の査定
当社の新築販売においては、お客様の買換え相談に対して、新築販売担当者が直接査定業務を実施できないため、所有不動産所在地を営業圏とする当社売買仲介店舗へ査定業務を依頼し、数日から1週間後に提出された査定書を基に、お客様へお伝えするという段階的な商談スキームで行っていました。


■売買仲介店舗で活用しているAI査定を導入 〜スピーディーに正確な査定額を提示〜
2021年に売買仲介の実務で利用可能な当社独自のAI査定システム(下表)を開発し、2022年度より売買仲介店舗での利用が開始され、買換え相談にも十分に活用できる査定結果の算出精度※であることが確認できています。
そのAI査定を新築販売シーンでも利用できるようにアプリケーションを改修し、通常、売却査定を行わない新築販売の担当者でも査定額の算出が可能な仕組みを構築しました。お買換えのご相談があった際には、査定対象マンションの情報を入力するとAIが査定額を算出し、初期の商談時点でお客様をお待たせすることなく精緻な査定額をお伝えし、売却額を想定した新築物件購入の資金計画をご提案できます。それにより、お客様は早期に具体的な検討へと入ることができ、機会を逃さず購入を判断することが可能となります。また、当社においても査定業務に関する業務効率化につながります。

※査定実施時点の中古マンションマーケットにおいて、成約する確率が高いと考えられる当社の査定水準であること。


【AI査定システムの概要】※当社担当者が作製した査定データ96件による検証結果
誤差率中央値(MER) :1.98%
平均絶対誤差率(MAPE):2.47%
AIモデル開発 :株式会社Rist

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/349509/LL_img_349509_1.png
業務フロー図

■AI査定結果イメージ

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/349509/LL_img_349509_2.jpg
AI査定結果イメージ

現在、マンション版に続き土地・戸建版価格査定AIを開発中であり、2023年度のリリースを予定しております。これからもAIを活用した顧客サービスの向上と業務効率化に取組んで参ります。

プレスリリース提供元:@Press

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